LINE(3938)IPOの新規上場が遂に承認されました。LINE(3938)IPOは、7月15日に新規上場する予定ですが、今のところ東証一部か二部かは未定になっています。とは言っても、これだけの大型IPOなので、東証一部でほぼ決まりだと思います。
また、LINE(3938)IPOは、現地時間2016年7月14日にニューヨーク証券取引所へも新規上場する予定になっています。
LINE(東証未定IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | LINE |
コード | 3938 |
主幹事証券 | 野村証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 ゴールドマン・サックス証券 JPモルガン証券 |
幹事証券 | みずほ証券 大和証券 SMBC日興証券 SBI証券 東海東京証券 マネックス証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 7月15日 |
仮条件決定日 | 6月27日→6月28日に変更 (2,700円~3,200円→2,900円~3,300円に変更) |
ブックビルディング期間 | 6月28日→6月29日から7月8日まで |
公開価格決定日 | 7月11日(3,300円に決定) |
申込期間 | 7月12日から7月13日 |
公募 | 35,000,000株 (国内13,000,000株、海外22,000,000株) |
売出し | 0株 |
OA | 5,250,000株 (国内1,950,000株、海外3,300,000株) |
吸収金額 | 1127億円 (国内418.6億円、海外708.4億円) |
想定価格 | 2,800円 |
LINEのIPO概要
LINEは、モバイルメッセージャー・アプリケーション「LINE」によるコミュニケーション、コンテンツ、広告等のサービスを提供するLINEビジネス・ポータル事業を手掛けています。
LINEは、すでに多くの方が利用しているサービスなので詳しい説明は不要ですね。LINEの知名度はダントツなので、7月のIPOは大きな盛り上がりを見せそうです。
LINEは、吸収金額1127億円(想定価格ベース)と超大型IPOなので、当選のチャンスも拡がりそうです。ただ、国内は吸収金額418.6億円(想定価格ベース)なので、思っていたよりは規模が小さい印象です。
主幹事の野村証券はもとより、幹事証券には大手証券会社がズラッと名を連ねています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしていることから、カブドットコム証券が委託幹事入りした場合は、穴場になる可能性が高いですね。
LINE(3938)IPOの幹事団には、数多くのIPO銘柄で主幹事や幹事を務めているSMBC日興証券、IPO取扱銘柄数トップクラスのSBI証券、IPOの配分は100%完全抽選のマネックス証券が名を連ねています。
LINEのIPO初値予想
LINEのIPO初値予想は、仮条件決定後(6月28日以降)に追記させていただきます。
3,400円→4,100円 (公開価格比:+800円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,900円~3,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,200円~3,700円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:3,300円~3,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,000円)