本日、LINEが7月に東京証券取引所へIPO新規上場すると様々なメディアが報じました。LINEのIPOは以前から何度も話題に上ってきましたが、今回はかなり真実味がありそうです。

ただ、LINEが正式に発表したわけではないので、またも噂で終わる可能性も無いとは言えません。しかし、今回の報道はかなり具体的なので期待度が高まりますね。

追記:LINE(3938)IPOの新規上場が正式に承認されました!⇒(LINE(3938)IPOの新規上場を承認

LINEのIPO

韓国のネイバー(035420.KS)傘下の無料対話アプリ会社LINEが、新規株式公開(IPO)に向けたロードショー(投資家説明会)を6月10日から東京とニューヨークで開催する。トムソン・ロイター傘下のIFRが5月31日に報じた。東京証券取引所の上場は7月の予定。

IPOに伴う資金調達額は20億―30億ドルとみられ、現時点で今年最大のIPOとなる。ネイバーが持ち分を売り出すのか、LINEが新たに株式を発行するかは明らかになっていない。

同社は6月13日の週に機関投資家からの需要を受け付け、公開価格は同じ週か翌週の前半に決定する見込み。

IPOを担当する証券会社には、モルガン・スタンレー(MS.N)、ゴールドマン・サックス(GS.N)、JPモルガン(JPM.N)と野村証券が起用された。

LINEをめぐっては、関東財務局による検査の結果、スマートフォンで提供するゲームの一部アイテムを事実上の「通貨」とみなすべきかが問題になり、複数の関係筋によると、同財務局は最終的に、LINEが届け出を怠り納めるべき供託金を納めなかったのは資金決済法に違反するとの結論に至った。

別の関係筋によると、こうした問題解決に一定のめどがついたこともIPO実施を後押ししたという。

LINEのIPO(新規公開株)は数千億規模という報道もあるので、今年最大級のIPOになることは間違いないですね。規模の大きいIPOでは、普段のIPOに比べて当選しやすくなるため、数多くの証券会社から申し込んで株数を集めることが重要になります。

私は郵政関連IPOで数多くの証券会社から申込み、合計60万円以上の利益を得ることが出来ました。⇒(IPOの2015年当選実績

LINEのIPO新規上場は、まだ正式発表ではありませんが、今のうちから口座数を増やして備えておくことをオススメします。⇒(LINEのIPOで当選するためにオススメの証券会社


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