ロードスターキャピタル(3482)IPOの新規上場が承認されました。ロードスターキャピタルIPOは、9月28日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
昨日は、ロードスターキャピタルIPOを含めて一気に3社が新規承認されました。9月後半のIPOは、かなりタイトなスケジュールになってきましたが、それだけに盛り上がりそうですね。
ロードスターキャピタル(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ロードスターキャピタル |
コード | 3482 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 岡三証券 岩井コスモ証券 エース証券 丸三証券 岡三オンライン証券 楽天証券 |
上場日 | 9月28日 |
仮条件決定日 | 9月8日(1,640円~1,820円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月11日から9月15日まで |
公開価格決定日 | 9月19日(1,820円に決定) |
申込期間 | 9月20日から9月25日まで |
公募 | 740,000株 |
売出し | 360,000株 |
OA | 165,000株 |
吸収金額 | 23億円 |
想定価格 | 1,820円 |
初値価格 | 2,501円 |
ロードスターキャピタルIPOの概要
ロードスターキャピタルIPOは、「不動産とテクノロジーの融合が未来のマーケットを切り開く」という経営理念を掲げ、不動産特化型の「クラウドファンディング事業」や東京都心のオフィスビル等へ投資を行う「コーポレートファンディング事業」などを手掛けている企業です。
ロードスターキャピタルIPOが運営している「OwnersBook(オーナーズブック)」は、一万円から参加できる不動産投資クラウドファンディングとして、色々なメディアでも取り上げられているので、見かけたことがある方も多いと思います。
2人の違いは「OwnersBook」
ロードスターキャピタルIPOは、東証マザーズへの単独上場ですが、規模(吸収金額23億円)の大きさが気になりますね。
ただ、クラウドファンディング事業は順調に伸びており、フィンテック関連銘柄として注目される可能性もあります。
いずれにしても、9月後半はIPOラッシュなので、他の銘柄と比較検討しながら判断したいと思います。
ロードスターキャピタルIPOの幹事団には、マネーフォワードIPOなどで主幹事を務めるSMBC日興証券と、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券が名を連ねています。
ロードスターキャピタルIPOの初値予想
ロードスターキャピタルIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月8日以降)に追記させていただきます。
2,620円 (想定価格比:+800円)
(※大手予想会社の初値予想:2,200円~2,500円)
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