日本モーゲージサービス(7192)IPOのBB(ブックビルディング)が、来週の11月30日から(12月6日まで)スタートします。

日本モーゲージサービスIPOは、ZMP(7316)IPO船場IPOとの3社同時上場なので、資金分散の影響を受けそうです。

日本モーゲージサービス

日本モーゲージサービス(ジャスダックIPO)のIPO基本情報

銘柄名日本モーゲージサービス
コード7192
主幹事証券みずほ証券
幹事証券SMBC日興証券
SMBCフレンド証券
いちよし証券
SBI証券
マネックス証券
上場日12月19日
仮条件決定日11月28日(1,810円~2,010円に決定)
ブックビルディング期間11月30日から12月6日まで
公開価格決定日12月7日(2,010円に決定)
申込期間12月9日から12月14日まで
公募300,000株
売出し69,600株
OA55,000株
吸収金額8.5億円
想定価格2,010円


ZMPのIPO主幹事のSMBC日興証券

日本モーゲージサービスIPOの事業内容

日本モーゲージサービスグループは、日本モーゲージサービス及び子会社3社(株式会社ハウスジーメン、株式会社住宅アカデメイア、一般社団法人住宅技術協議会)により構成されており、住宅金融事業、住宅瑕疵保険等事業、住宅アカデメイア事業を営んでいます。

住宅金融事業では、主に「MSJフラット35」の貸付業務と「MSJプロパーつなぎローン」の貸付業務を行っています。

また、住宅瑕疵保険等事業では、主に新築住宅瑕疵保険の販売業務と住宅性能評価・検査等各種サービス業務を行っています。

さらに、住宅アカデメイア事業では、住宅産業の合理化・システム化に向けた各種情報・ツール・コンサルテーションなどのソリューションを提供しています。

日本モーゲージサービスグループは、上記の事業を通じて、住宅関連企業の根本的課題をワンストップで解決することを目指しています。

日本モーゲージサービスIPOの業績

日本モーゲージサービスの業績

(※画像クリックで拡大)

日本モーゲージサービスIPOの業績は安定しており、大きな問題は無さそうです。

日本モーゲージサービスのIPO評価

日本モーゲージサービスIPOは、超話題のZMP(7316)IPOとの同時上場なので、資金の分散は避けられそうにありません。ただ、日本モーゲージサービスIPOは、それほど規模(8.5億円)が大きくないため、需給面でそこそこの人気を集めそうです。

よって、日本モーゲージサービスのIPO評価は、Cが妥当だと考えています。日本モーゲージサービスは、IPOラッシュ真っ只中での新規上場ですが、それでも公開価格をきっちりと上回る初値が付きそうです。


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日本モーゲージサービスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

日本モーゲージサービスIPOのBB(ブックビルディング)は、前向きに参加する予定です。主幹事のみずほ証券を中心に、ZMP(7316)IPOで主幹事を務めるSMBC日興証券、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券、100%完全抽選なので抽選配分数が多めのマネックス証券に期待しています。

日本モーゲージサービスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
みずほ証券 (主幹事)BB参加
SMBC日興証券BB参加
SMBCフレンド証券口座なし
いちよし証券BB参加
SBI証券BB参加
マネックス証券BB参加


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