マツオカコーポレーション(3611)IPOは、相手先のブランドで衣料品を製造するアパレルOEM事業を展開しており、ユニクロが主要取引先になっていることで注目されているようです。
マツオカコーポレーションIPOは、話題のSGホールディングス(佐川急便)IPOを含む4社同時上場なので、需給面に不安がありますが、東証1部に決まれば評価も若干アップしそうです。
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マツオカコーポレーションIPOの仮条件
2,420円~2,600円
マツオカコーポレーションIPOの仮条件は、想定価格の2,420円を下限に上方へ拡げたレンジで設定されています。
それほど評価が高くなかったにもかかわらず、強気の仮条件になったのは、おそらく公開価格が2,600円で決まれば、東証1部上場基準(時価総額250億円以上)を満たすからだと考えられます。
ちなみに、マツオカコーポレーションIPOの公開価格が仮条件の上限(2,600円)で決まった場合、吸収金額は45.8億円から49.2億円にアップしますが、東証1部なら大きいというほどではありませんね。
マツオカコーポレーションIPOの初値予想
2,730円⇒3,250円 (公開価格比:+650円)
(※大手予想会社の初値予想:2,700円~3,000円)
マツオカコーポレーションIPOは、東証1部になると仮定すると、それほど大きくなくて割安感もあるため、公開価格をやや上回る初値が付くと予想しています。
ただし、公開価格が仮条件の上限で決まらなかったり、上場市場が東証2部になってしまったりすると、一気にリスクが高まりますね。
マツオカコーポレーションIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 みずほ証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 エイチ・エス証券 SMBC日興証券 エース証券 東洋証券 ひろぎん証券 カブドットコム証券 |
主幹事の野村證券は締切日が一日早く、本日(11月30日)で締め切られるので注意して下さい。
また、その他の幹事も証券会社によって締切日時が微妙に異なるので、必ずご自分で確認してください。
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