マツオカコーポレーション(3611)IPOの新規上場が承認されました。マツオカコーポレーションIPOは、12月13日に東証1部又は2部市場へ新規上場する予定になっています。
マツオカコーポレーションIPOは、先ほどご紹介したヴィスコ・テクノロジーズIPO、超大型のSGホールディングス(佐川急便)IPO、昨日新規承認されたグローバル・リンク・マネジメントIPOとの4社同時上場です。
いよいよIPOラッシュが本格化してきましたが、わりと規模の大きい銘柄が多く、スケジュールもかなりタイトなので、銘柄をしっかりと選別していく必要がありそうですね。
マツオカコーポレーション(東証1部IPO)IPOの基本情報
銘柄名 | マツオカコーポレーション |
コード | 3611 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 みずほ証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 エイチ・エス証券 SMBC日興証券 エース証券 東洋証券 ひろぎん証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 12月13日 |
仮条件決定日 | 11月24日(2,420円~2,600円) |
ブックビルディング期間 | 11月27日から12月1日まで |
公開価格決定日 | 12月4日(2,600円に決定) |
申込期間 | 12月5日から12月8日まで |
公募 | 1,195,000株 |
売出し | 450,000株 |
OA | 246,700株 |
吸収金額 | 45.8億円 |
想定価格 | 2,420円 |
初値価格 | 3,800円 |
マツオカコーポレーションIPOの概要
マツオカコーポレーションIPOは、アパレルメーカーや商社及び量販店からの発注を受け、相手先(委託者)のブランドで衣料品を製造するアパレルOEM事業を展開してます。
また、マツオカコーポレーションIPOは中国、ミャンマー、バングラデシュ、インドネシア、ベトナムの5ケ国で生産を進めており、今後もグローバルな事業拡大を目指しています。
マツオカコーポレーションIPOは4社同時上場で、やや規模(吸収金額45.8億円)も大きいため、資金分散の影響も大きそうです。
しかも、アパレル事業はIPOで人気になりにくいため、現時点ではやや厳しそうな印象ですね。
マツオカコーポレーションIPOの幹事団には、IPO投資に必須のSBI証券とSMBC日興証券
が顔を揃えています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券も幹事団入りしているので、カブドットコム証券が委託幹事になる可能性も高そうです。⇒正式に決定しました!
マツオカコーポレーションIPOの初値予想
マツオカコーポレーションIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月24日以降)に追記させていただきます。
2,730円⇒3,250円 (効果価格比:+650円)
(※大手予想会社の初値予想:2,700円~3,000円)
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