アトリエはるか(6559)IPOの仮条件が発表されました。アトリエはるかIPOは、今年新規上場した銘柄の中で最も規模が小さいため、かなりの人気を集めると思います。
ただし、地方上場(名古屋証券取引所セントレックス)のIPOは、やや買いが入りにくいので、初値も少し抑えられるかもしれません。
アトリエはるかIPOの関連記事
アトリエはるかIPOのBBスタンスとIPO評価!超小型なIPO!
アトリエはるかIPOの新規上場を承認!名証セントレックスIPO!
アトリエはるかIPOの仮条件
1,250円~1,400円
アトリエはるかIPOの仮条件は、想定価格の1,400円を上限に下方へ拡げて設定されています。アトリエはるかIPOは、極めて規模が小さいため、もっと強気の仮条件になると思っていました。
しかし、アトリエはるかIPOは地方上場ということもあってか、意外と穏当な仮条件になったようです。ただ、公開価格は仮条件の上限(1,400円)で決まるはずなので、特に問題ありませんね。
アトリエはるかIPOの初値予想
2,600円 (想定価格比:+1,200円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,000円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,500円~2,800円)
アトリエはるかIPOは、超小型(吸収金額0.8億円)なので、地方上場でなければ間違いなく初日値付かずだと思います。
しかし、直近で名証セントレックスに単独上場したアートグリーン(3419)は、超小型(吸収金額0.96億円)だったにもかかわらず、初値は公開価格の約1.46倍でした。
よって、単純に比較は出来ませんが、アトリエはるかIPOも買いの入りづらい名証セントレックスへの単独上場という点から、公開価格の2倍を目途に初値形成すると予想しています。
アトリエはるかIPOの幹事団
主幹事証券 | 岡三証券 |
---|---|
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 岡三オンライン証券 |
主幹事の岡三証券は、このところIPOで主幹事や幹事を務めることが多いので、要注目の証券会社です。
また、委託幹事の岡三オンライン証券は、主幹事の岡三証券と同グループなので、少しだけ期待度も高まりますね。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社