ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)IPOの仮条件が決定しています。ミンカブ・ジ・インフォノイドIPOは、個人投資家の間でも知名度が高い「みんなの株式」などを運営しているため、日増しに注目度がアップしているようです。
ただ、ミンカブ・ジ・インフォノイドIPOは3社同時上場で規模も大きいため、資金分散の影響が気になりますね。
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ミンカブ・ジ・インフォノイドIPOの仮条件
950円~1,050円
ミンカブ・ジ・インフォノイドIPOの仮条件は、想定価格の960円をほぼ下限に上方へ拡げたレンジになっています。ミンカブ・ジ・インフォノイドIPOは、以前から注目度が高かったので、やや強めの仮条件も納得です。
ちなみに、ミンカブ・ジ・インフォノイドIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は30.3億円から33.1億円にアップするので、やや重く感じますね。
ミンカブ・ジ・インフォノイドIPOの初値予想
1,570円 (想定価格比:+520円)
(※大手予想会社の初値予想:1,000円~1,500円)
ミンカブ・ジ・インフォノイドIPOは、3社同時上場で規模(吸収金額33.1億円)も大きく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も非常に多いため、需給面が良いとは言えません。
ただ、ミンカブ・ジ・インフォノイドIPOが運営している「みんなの株式」や「株探」は知名度が高く、AI(人工知能)やフィンテック(Finance(金融)+Technology(技術))というテーマ性もあるため、それでもそれなりの人気を集めると思います。
よって、ミンカブ・ジ・インフォノイドIPOはVC(ベンチャーキャピタル)のロックアップが解除される公開価格の1.5倍前後で初値形成すると予想しています。
ミンカブ・ジ・インフォノイドIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 岩井コスモ証券 東海東京証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 岡三証券 藍澤證券 エイチ・エス証券 エース証券 極東証券 東洋証券 水戸証券 むさし証券 内藤証券 カブドットコム証券 岡三オンライン証券 |
主幹事のSBI証券は複数配分の可能性が高いので、当選配分数がどのくらいになるか楽しみですね。また、IPOチャレンジポイントの当選ラインも気になるところです。
さらに、平幹事の中ではこのところIPOに力を入れている松井証券と楽天証券が穴場になるかもしれません。
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