昨日(8月2日)の東京株式市場は、トランプ米大統領が対中制裁関税「第4弾」の発動を表明したために反落し、日経平均株価も令和になって最大の下げ幅である前日比453円83銭安の2万1087円16銭で取引を終えました。
2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比453円83銭(2.11%)安の2万1087円16銭で終えた。
下げ幅は3月25日(650円)以来、約4カ月ぶりの大きさで、令和に入り最大となった。
米国による対中追加関税の発動表明をきっかけに、米中摩擦の再燃が世界経済の下押しにつながるとの警戒感が高まった。
日経平均先物が大きく下げていたので覚悟はしていましたが、かなりキツイ下げでしたね。またしてもトランプ大統領に振り回された感じです。
日経平均株価チャート(8月2日)
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私は、日経平均先物が大きく下げているのを確認してから、アトラエの立会外分売をほぼキャンセルしていたので、その代わりというわけではありませんが、日経平均株価が急落した時に購入すると決めている日経平均ブル2倍上場投信(1579)を購入しました。
日経平均株価が大幅下落するたびに、反発するまで日経平均ブル2倍上場投信をナンピン買いする投資手法は、今年に至っては勝率100%なので、今回も何とか利益を得たいと考えています。
日経平均ブル2倍上場投信(GMOクリック証券)
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週明けも大きく下げるようならナンピン買いし、一気に戻すようなら利確するつもりです。今のところ、日経平均先物を見る限りでは、週明けも下げて始まりそうですね。
私は、通常の株取引では主にGMOクリック証券を利用しています。GMOクリック証券は株式売買手数料が格安なので、通常の株取引や株主優待取りなどで使い勝手の良い証券会社です。
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