日総工産(6569)IPOが、明日(3月16日)東証1部市場へ新規上場します。日総工産IPOは、仮条件が想定価格よりも下振れして心配されていましたが、東証1部に決まったことで安心感が拡がっているようです。
また、本日新規上場した神戸天然物化学IPOが好発進したことも追い風になりそうです。
日総工産IPOの過去記事
神戸天然物化学と日総工産及びフェイスネットワークのIPO抽選結果!
日総工産IPO上場直前の初値予想
3,650円 (公開価格比:+400円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,700円~4,100円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,250円~3,600円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,900円)
※主幹事証券会社の引受価格:3,006.25円
日総工産IPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた3,250円から3,650円に上方修正したいと思います。
日総工産IPOは、規模(吸収金額102億円)の大きさが懸念されていましたが、東証1部に決まったので何とかこなせそうな気がします。
また、同じく規模(吸収金額61億円)の大きさが懸念されていた神戸天然物化学IPOが、本日高い初値(公開価格:2,340円→初値:3,665円)を付けたこともプラス要素です。
よって、日総工産IPOは公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。
日総工産IPO初値決定前の気配運用
日総工産IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の7,480円で、更新値幅165円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,438円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、813円以上で13,000円以下となります。
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