オカムラ食品工業(2938)IPOの新規上場が承認されました。オカムラ食品工業IPOは9月27日に東証スタンダード市場へ新規上場する予定です。
また、オカムラ食品工業IPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。
ちなみに、オカムラ食品工業IPOは先日ご紹介したAVILENとの同時上場になります。
オカムラ食品工業(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | オカムラ食品工業 |
コード | 2938(食料品) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 楽天証券 DMM.com証券 |
上場日 | 9月27日 |
仮条件決定日 | 9月7日(1,600円~1,680円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月8日から9月14日 |
公開価格決定日 | 9月15日(1,680円に決定) |
申込期間 | 9月19日から9月22日まで |
公募 | 1,050,000株 |
売出し | 0株 |
OA | 157,500株 |
吸収金額 | 20.3億円 |
時価総額 | 130.8億円 |
想定価格 | 1,680円→公開価格:1,680円 |
初値価格 | 2,564円 |
オカムラ食品工業IPOの概要
オカムラ食品工業IPOは日本国内(青森県)デンマークの2カ国でサーモンの養殖を行っています。オカムラ食品工業IPOは大規模サーモントラウト養殖を日本で初めて実現しています。
また、オカムラ食品工業IPOは魚卵(イクラ、筋子、数の子)製品の加工・販売も行っています。
原料は子会社のMusholmで養殖したデンマーク産サーモントラウト卵に加え、北米産のます卵、紅サケ卵などを使用しています。
さらに、オカムラ食品工業IPOは海外の日系スーパーマーケットや日本食レストランに、日本などから輸入した日本食材を販売しています。
オカムラ食品工業IPOはそれなりの規模(吸収金額20.3億円)ですが、売出株ゼロで公募株のみというのは好印象です。
オカムラ食品工業IPOの幹事団は主幹事の野村證券をはじめ、SMBC日興証券や楽天証券などの6社で構成されています。
オカムラ食品工業IPOの初値予想
オカムラ食品工業IPOの初値予想は、仮条件決定後(9月7日以降)に追記させていただきます。
1,850円 (想定価格比:+170円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,800円~2,100円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,700円~1,900円)
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