オートサーバー(5589)IPOの新規上場が承認されました。オートサーバーIPOは9月26日に東証スタンダード市場及び名証メイン市場へ新規上場する予定です。

また、オートサーバーIPOの主幹事はSBI証券が務めることになっています。

本日は、後ほどご紹介するネットスターズAVILENも新規承認されています。9月下旬はIPOラッシュの様相を呈してきましたね。

オートサーバーIPOの新規上場を承認

オートサーバー(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報

銘柄名オートサーバー
コード5589(情報・通信業)
主幹事証券SBI証券
幹事証券(委託含む)三菱UFJモルガン・スタンレー証券
みずほ証券
東海東京証券
松井証券
アイザワ証券
岡三証券
むさし証券
SBIネオトレード証券
auカブコム証券
岡三オンライン
上場日9月26日
仮条件決定日9月5日(2,400円~2,670円に決定)
ブックビルディング期間9月7日から9月13日
公開価格決定日9月14日(2,670円に決定)
申込期間9月15日から9月21日まで
公募400,000株
売出し1,600,000株
(国内:698,200株
海外:901,800株)
OA300,000株
吸収金額61.4億円
(国内:37.3億円
24.1億円)
時価総額181.6億円
想定価格2,670円→公開価格:2,670円
初値価格2,280円

SBI証券[旧イー・トレード証券]
オートサーバーIPO主幹事のSBI証券

オートサーバーIPOの概要

オートサーバーIPOは日本最大級の中古車流通プラットフォーム「ASNET(エーエスネット)」を運営しています。

ASNET(エーエスネット)は中古車販売店や自動車関連事業者が入会金・月会費無料で利用できる中古車流通Webサービスになっています。

ASNET(エーエスネット)では全国どこからでも、希望する車両を、簡単、スピーディに探すことができ、事業規模の大小に関わりなく、だれでも全国のオートオークションに参加することができます。

中古車業界はビッグモーターの件でイメージが悪化しているので、直接の関係はありませんが、上場のタイミングとしてはやや悪い気がします。

また、オートサーバーは前身の旧オートサーバーが台湾の新興株式市場であるグレタイ証券市場に上場していたことがあるので、実質的には再上場IPOになります。

さらに、オートサーバーIPOは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されていますが、それでも規模(吸収金額61.4億円)の大きさも気になりますね。

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オートサーバーIPOの幹事団は主幹事のSBI証券をはじめ、みずほ証券松井証券などの8社で構成されています。


オートサーバーIPO幹事の松井証券

また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!

オートサーバーIPOの初値予想

オートサーバーIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月5日以降)に追記させていただきます。

2,540円 (想定価格比:-130円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,770円~3,200円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,670円~2,900円)

↓(上場直前の初値予想)

2,456円 (公開価格比:-214円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:2,670円)


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