シンプレクス・ホールディングス(4373)IPOの新規上場が承認されました。シンプレクス・ホールディングスIPOは、9月22日に東京証券取引所1部市場へ新規上場する予定です。
また、シンプレクス・ホールディングスIPOの主幹事はSMBC日興証券とみずほ証券が共同で務めることになっています。
シンプレクス・ホールディングスIPOは、すでに新規承認されているユミルリンクIPOとコアコンセプト・テクノロジーIPOとの3社同時上場になります。
それにしても、スケジュールには余裕がありそうなのに、大安だからと同時上場するのであるならば、勘弁してほしいですね。
シンプレクス・ホールディングス(東証1部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | シンプレクス・ホールディングス |
コード | 4373(情報・通信業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 野村證券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 松井証券 マネックス証券 SBI証券 東海東京証券 岡三証券 auカブコム証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 9月22日 |
仮条件決定日 | 9月6日(1,520円~1,620円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月7日から9月10日 |
公開価格決定日 | 9月13日(1,620円に決定) |
申込期間 | 9月14日から9月17日まで |
公募 | 0株 |
売出し | 20,650,300株 (国内: 海外: |
OA | 1,440,700株 |
吸収金額 | 335.8億円 (国内: 海外: |
時価総額 | 734億円 |
想定価格 | 1,520円→公開価格:1,620円 |
初値価格 | 1,660円 |
シンプレクス・ホールディングスIPO主幹事のSMBC日興証券
シンプレクス・ホールディングスIPOの概要
シンプレクス・ホールディングスIPOは、公的機関や金融機関、各業界をリードする企業のDX推進を支援するために、戦略/DXコンサルティングやシステムコンサルティングを行っています。
また、シンプレクス・ホールディングスIPOはシステム開発や24時間365日体制での運用保守も行っています。
ちなみに、シンプレクス・ホールディングスIPOは2002年2月にジャスダックへ新規上場し、2013年10月にMBOにより上場を廃止しているので、再上場案件となります。
シンプレクス・ホールディングスIPOは、時流に乗ったDX(デジタルトランスフォーメーション)支援サービスを展開していますが、3社同時上場というだけでなく、売出株のみの大型(吸収金額335.8億円)な再上場IPOというのが気掛かりですね。
シンプレクス・ホールディングスIPOの幹事団は、共同主幹事のSMBC日興証券とみずほ証券を中心に、SBI証券やマネックス証券などの10社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループのauカブコム証券と岡三オンライン証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
シンプレクス・ホールディングスIPOの初値予想
シンプレクス・ホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月6日以降)に追記させていただきます。
1,620円 (想定価格比:+100円)
(※大手予想会社の初値予想:1,620円~1,800円)
↓(上場直前の初値予想)
1,650円 (公開価格比:+30円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,700円)
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