レナサイエンス(4889)IPOの新規上場が承認されました。レナサイエンスIPOは、9月24日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、レナサイエンスIPOの主幹事はSMBC日興証券が務めることになっています。
9月のIPOは、このところ良い感じで新規承認されています。あとは、キオクシアが噂通りに新規承認されるかが気になりますね。
レナサイエンス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | レナサイエンス |
コード | 4889(医薬品) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 SBI証券 極東証券 東洋証券 いちよし証券 丸三証券 |
上場日 | 9月24日 |
仮条件決定日 | 9月6日(630円~670円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月7日から9月13日 |
公開価格決定日 | 9月14日(670円に決定) |
申込期間 | 9月15日から9月21日まで |
公募 | 2,240,000株 (国内:1,529,300株 海外:710,700株) |
売出し | 711,400株 (国内:485,700株 海外:225,700株) |
OA | 442,700株 |
吸収金額 | 21.4億円 (国内:15.5億円 海外:5.9億円) |
時価総額 | 77.3億円 |
想定価格 | 630円→公開価格:670円 |
初値価格 | 976円 |
レナサイエンスIPOの概要
レナサイエンスIPOは大学発の創薬ベンチャーとして設立され、慢性骨髄性白血病や新型コロナウィルス感染症などの医薬品の開発と実用化を目指しています。
また、レナサイエンスIPOは腹膜透析を対象とする医療機器や、AI(人工知能)を活用した医療ソリューションの開発も行っています。
レナサイエンスIPOは、規模(吸収金額21.4億円)が大きいというほどではなく、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。
ただ、レナサイエンスIPOはバイオベンチャーだけに業績が赤字なので、より詳しく調べて判断したいと思います。
レナサイエンスIPOの幹事団は、主幹事のSMBC日興証券をはじめ、SBI証券や丸三証券などの7社で構成されています。
レナサイエンスIPOの初値予想
レナサイエンスIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月6日以降)に追記させていただきます。
800円 (想定価格比:+170円)
(※大手予想会社の初値予想:770円~870円)
↓(上場直前の初値予想)
900円 (公開価格比:+230円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:850円)
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