Geolocation Technology(4018)IPOの新規上場が承認されました。Geolocation Technology(ジオロケーションテクノロジー)IPOは、9月13日に福岡証券取引所Q-Boardへ新規上場する予定です。
また、Geolocation TechnologyのIPO主幹事はエイチ・エス証券が務めることになっています。
ちなみに、Geolocation Technologyは2020年12月11日にTOKYO PRO Market(プロ投資家向けマーケット)へ上場しているため、そちらを上場廃止にしての新規上場になります。
Geolocation Technology(福証Q-Board)のIPO基本情報
銘柄名 | Geolocation Technology |
コード | 4018(情報・通信業) |
主幹事証券 | エイチ・エス証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 西日本シティTT証券 岡三証券 マネックス証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 9月13日 |
仮条件決定日 | 8月25日(2,040円~2,240円に決定) |
ブックビルディング期間 | 8月27日から9月2日 |
公開価格決定日 | 9月3日(2,240円に決定) |
申込期間 | 9月6日から9月9日まで |
公募 | 100,000株 |
売出し | 0株 |
OA | 15,000株 |
吸収金額 | 2.3億円 |
時価総額 | 14.1億円 |
想定価格 | 2,030円→公開価格:2,240円 |
初値価格 | 3,550円 |
Geolocation TechnologyのIPO幹事のSBI証券
Geolocation TechnologyのIPO概要
Geolocation Technology(4018)IPOは、IPアドレスと「位置情報」「企業情報」「気象情報」など、様々な情報を紐づけたデータベース「SURFPOINT」を搭載したAPI形式の流通プラットフォーム「どこどこJP」を運営しています。
また、Geolocation Technologyはサーバーログ型、ウェブビーコン型のどちらでも解析ができるASP/SaaS形式のアクセス解析ツール「らくらくログ解析」を提供しています。
さらに、Geolocation TechnologyはユーザのIPアドレスから「位置」「企業」「気象」「回線種別」を判定し、ターゲティングできるディスプレイ広告配信サービス「どこどこad」も運営しています。
Geolocation Technology(4018)IPOは、流動性にやや難がある地方市場(福岡証券取引所Q-Board)への新規上場ですが、規模(吸収金額2.3億円)が小さいため、それでも需給面で関心を集めるかもしれませんね。
Geolocation TechnologyのIPO幹事団は、主幹事のエイチ・エス証券を中心に、SBI証券やマネックス証券などの5社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、同グループの岡三オンライン証券も委託幹事りする可能性がありそうです。←正式に決定しました!
Geolocation TechnologyのIPO初値予想
Geolocation TechnologyのIPO初値予想は、仮条件決定後(8月25日以降)に追記させていただきます。
4,000円 (想定価格比:+1,970円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,800円~3,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,200円~3,800円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社