スシローグローバルホールディングス(3563)IPOの新規上場が承認されました。スシローグローバルホールディングスIPOは、3月30日に東証1部又は2部市場へ新規上場する予定です。
スシローは、2009年に上場を廃止していたので、実質的には再上場となります。現時点では、上場市場が東証1部か2部か決まっていませんが、この規模なら東証1部が濃厚です。⇒東証1部に決定しました。
スシローグローバルホールディングスIPOは、早ければ3月に再上場と報道されていましたが、その通りに滑り込んできましたね。
スシローグローバルホールディングス(東証1部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | スシローグローバルホールディングス |
コード | 3563 |
主幹事証券 | 野村證券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 UBS証券 SMBC日興証券 大和証券 |
幹事証券 | みずほ証券 メリルリンチ日本証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 SBI証券 丸三証券 松井証券 SMBCフレンド証券 東海東京証券 カブドットコム証券 ライブスター証券 |
上場日 | 3月30日 |
仮条件決定日 | 3月13日(3,600円~3,900円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月14日から3月17日まで |
公開価格決定日 | 3月21日(3,600円に決定) |
申込期間 | 3月22日から3月27日まで |
公募 | 0株 |
売出し | 19,123,100株 (国内:13,411,100株 海外:5,712,000株) |
OA | 2,011,600株 |
吸収金額 | 824.3億円 |
想定価格 | 3,900円 |
初値価格 | 3,340円 |
スシローグローバルホールディングスIPOの概要
スシローグローバルホールディングスIPOは、国内では「スシロー」ブランドにて直営方式による回転すし店を中心に展開し、海外では韓国で直営方式による回転すし店を展開しています。
現時点では、国内で450店舗以上を運営しており、誰もが知っている回転ずしチェーンなので、詳しい説明は不要ですね。
スシローグローバルホールディングスIPOの吸収金額は、想定価格ベースで824.3億円ですが、国内に限れば601.5億円になります。
また、全国農業協同組合、サントリー種類株式会社、株式会社極洋、マルハニチロ株式会社、日本ハム株式会社、スシローグローバルホールディングス従業員持株会に取得を要請するらしいので、それを除くと約520億円になります。
しかし、それでも十分に規模が大きく、想定価格(3,900円)も高めなので、かなり悩ましいIPOですね。
スシローグローバルホールディングスIPOの共同主幹事には、IPO抽選組に人気のSMBC日興証券と大和証券が名を連ねています。
平幹事にも数多くの証券会社が顔を揃えていますが、規模が大きいだけに、マネックス証券、松井証券、丸三証券などが穴場になりそうです。
スシローグローバルホールディングスIPOの初値予想
スシローグローバルホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月13日以降)に追記させていただきます。
3,750円 (想定価格比:-150円)
(※大手予想会社の初値予想:3,900円~4,300円)
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