田中建設工業(1450)IPOの新規上場が承認されました。田中建設工業IPOは、12月18日にジャスダックスタンダード市場へ新規上場する予定です。
また、田中建設工業IPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。ソフトバンクIPOの前日は、あえて空けてあるのかと思いましたが、そういうわけではなかったようです。やはり12月はIPOラッシュになりますね。
田中建設工業(東証ジャスダックIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 田中建設工業 |
コード | 1450 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | むさし証券 みずほ証券 ちばぎん証券 東海東京証券 岡三証券 極東証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 12月18日 |
仮条件決定日 | 11月28日(2,210円~2,400円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月30日から12月6日まで |
公開価格決定日 | 12月7日(2,400円に決定) |
申込期間 | 12月10日から12月13日まで |
公募 | 155,000株 |
売出し | 155,000株 |
OA | 46,500株 |
吸収金額 | 7.9億円 |
時価総額 | 47億円 |
想定価格 | 2,210円→公開価格:2,400円 |
初値価格 | 2,570円 |
田中建設工業IPOの概要
田中建設工業IPOは、解体構造物の解体工事やそれに付随する各種工事の施工管理を行っている企業です。
また、田中建設工業IPOは建設用資材及び機械の販売・輸出入・リースや、産業廃棄物の収集・運搬及び処理なども行っています。
田中建設工業IPOは、社名が漢字で事業内容も地味なため、翌日に新規上場するソフトバンクIPOの陰に隠れてしまいそうです。せめて、社名がtanakenだったら、もう少し印象も変わった気がしますね。
ただ、田中建設工業IPOは今のところ単独上場で規模(吸収金額7.9億円)も小さいため、需給面で注目されそうです。
田中建設工業IPOでオススメの幹事証券
田中建設工業IPOは小型なので、主幹事の野村證券で当選できないと厳しそうです。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、同グループの岡三オンライン証券が委託幹事になる可能性も高いと思います。⇒正式に決定しました!
田中建設工業IPOの初値予想
田中建設工業IPOの初値予想は、仮条件決定後(11月28日以降)に追記させていただきます。
3,600円⇒3,000円 (公開価格比:+600円)
(※大手予想会社の初値予想:3,000円~4,000円)
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