ソフトバンク(9434)IPOの新規上場が承認されました。ソフトバンクIPOは、以前から報道されていた通り12月19日に東証1部又は2部市場へ新規上場する予定です。←東証1部に決定!
また、ソフトバンクIPOの国内売出しの共同主幹事は、野村證券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SBI証券が務めることになっています。
ソフトバンクグループは、サウジアラビア問題やNTTドコモの携帯料金値下げ表明など,気掛かりなニュースが多くて、IPOへの影響も懸念されていましたが、とにもかくにも新規上場が決まって良かったと思います。
ソフトバンク(東証1部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ソフトバンク |
コード | 9434 |
主幹事証券 | 野村證券 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 岡三証券 東海東京証券 岩井コスモ証券 水戸証券 西日本シティTT証券 松井証券 マネックス証券 あかつき証券 カブドットコム証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 12月19日 |
仮条件決定日 | 11月30日(1,500円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月3日から12月7日まで |
公開価格決定日 | 12月10日(1,500円に決定) |
申込期間 | 12月11日から12月14日まで |
公募 | 0株 |
売出し | 1,603,693,700株 (国内:1,427,287,400株 海外:176,406,300株) |
OA | 160,369,400株 |
吸収金額 | 2兆6461億円 |
時価総額 | 7兆1807億円 |
想定価格 | 1,500円→公開価格:1,500円 (購入必要額:150,000円) |
初値価格 | 1,463円 |
ソフトバンクIPOの概要
ソフトバンクIPOは、誰もが知っている携帯会社で、利用されている方も非常に多いため、注目度は抜群だと思います。
ソフトバンクIPOは、超大型(吸収金額2兆6461億円)、親子上場、公募株ゼロの売出株のみなど、一般的なIPOならデメリットとなる要素が見受けられます。
ただ、ソフトバンクIPOは投資家だけでなく、普段は投資と無縁の人からも多くの関心を集める超話題のIPOなので、個人的にはある程度のデメリットには目をつぶって、お祭り気分で参加したいと考えています。
ソフトバンクIPOでオススメの幹事証券
共同主幹事の野村證券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SBI証券には全て申し込んで複数当選を狙いたいところです。
また、幹事証券のマネックス証券と松井証券も穴場になりそうなので要チェックだと思います。
さらに、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同主幹事なので、同グループのカブドットコム証券が委託幹事入りした場合はチャンスがありそうです。⇒正式に決定しました!
ソフトバンクIPOの初値予想
ソフトバンクIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月30日以降)に追記させていただきます。
1,550円⇒1,500円 (公開価格比:+0円)
(※大手予想会社の初値予想:1,500円以下)
(※別の大手予想会社の初値予想:10%~20%アップ)
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