ユニフォームネクスト(3566)IPOのBB(ブックビルディング)が、6月29日から開始されます。ユニフォームネクストIPOは、ソウルドアウトIPOから1週間空けての単独上場なので、スケジュールに問題はありません。
また、ユニフォームネクストIPOは7月に新規上場する銘柄の中で、一番規模が小さいため、需給面で人気を集めそうです。
ユニフォームネクスト(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ユニフォームネクスト |
コード | 3566 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 大和証券 SMBC日興証券 SBI証券 岡三証券 松井証券 |
上場日 | 7月19日 |
仮条件決定日 | 6月27日(2,460円~2,800円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月29日から7月5日まで |
公開価格決定日 | 7月6日(2,800円に決定) |
申込期間 | 7月10日から7月13日まで |
公募 | 200,000株 |
売出し | 0株 |
OA | 30,000株 |
吸収金額 | 5.7億円 |
想定価格 | 2,460円 |
初値価格 | 6,640円 |
ユニフォームネクストIPOの事業内容
ユニフォームネクストは、「ユニフォームを使用するお客様に最高の満足を提供する」を経営理念とし、インターネットを中心に全国の企業、店舗、個人への業務用ユニフォームを販売しています。
ユニフォームネクストは、飲食店のユニフォームやコックコートなどの通信販売を行っている「フードユニフォーム」や医療ユニフォームの通信販売を行っている「クリニックユニフォーム」を運営しています。
また、事務服やオフィスウェアなどの通信販売を行っている「オフィスユニフォーム」、作業服や作業着などの通販を行っている「ワークユニフォーム」、レインコートや雨合羽の通信販売を行っている「カッパライフ」も運営しています。
ユニフォームネクストIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
ユニフォームネクストIPOは、売上及び利益が右肩上がりで伸びていて業績好調ですね。
ユニフォームネクストのIPO評価
ユニフォームネクストIPOは、吸収金額が想定価格ベースで5.7億円と小さく、当選枚数も極めて少ないため、プラチナチケットと言っても過言ではありません。
業務用ユニフォームの通信販売というのは、IPOで人気とは言えませんが、業績は好調なので、事業面でもそれなりの評価を得られそうです。
また、ユニフォームネクストは福井県が本社の地方企業ですが、通信販売をメインとしているため、さほどマイナスにならないと思います。
ユニフォームネクストIPOは、需給面だけみればA評価だと思いますが、事業内容が地味でIPO向きでないため、Bが妥当だと考えています。
ユニフォームネクストIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
ユニフォームネクストIPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で申し込むつもりです。
主幹事の野村證券はもとより、IPOでお馴染みのSMBC日興証券やSBI証券など、全ての幹事証券に申込んで、少しでも当選確率をアップさせたいと思います。
野村證券 (主幹事) | BB参加 |
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みずほ証券 | BB参加 |
大和証券 | BB参加 |
SMBC日興証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
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