ユーザーローカル(3984)IPOは、本日(3月30日)東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで取引を終えています。
明日は、ネットマーケティングIPOとの同時上場になりますが、それでもかなり期待出来そうですね。ユーザーローカルIPOは、私も欲しかった銘柄なので、セカンダリーに挑戦したい気持ちもありますが、高過ぎて手が出ないかもしれません。
ユーザーローカルIPO上場初日の気配値
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ユーザーローカルIPOは上記の通り、気配上限値段6,770円において、買い注文613,100株に対して、売り注文111,400株という状況(約5.5倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(31日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。ただ、ユーザーローカルIPOは約5.5倍もの買い越しだったので、それでも買いスタート確実だと思います。
ユーザーローカルIPO上場二日目の初値予想
9,400円 (公開価格比:6,460円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:6,000円~7,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:5,900円~6,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:6,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:10,000円)
ユーザーローカルIPO上場初日のフル板
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ユーザーローカルIPOは、上記の通り気配上限価格に張り付いたまま上場初日を終えています。
予想はしていましたが、それにしても強い気配でしたね。初値予想は当初からの9,400円で据え置いていますが、1万円の大台を超える可能性も大いにありそうです。
ちなみに、私はカブドットコム証券のkabuステーションを利用して、フル板の合致点(始値予想)を確認しています。
カブドットコム証券はIPOの委託幹事になることが多く、株主優待取りでも必須なので、とても使い勝手の良い証券会社です。
ユーザーローカルIPO初値決定前(二日目)の気配運用
ユーザーローカルIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の15,580円で、更新値幅は340円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の5,080円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、1,693円以上27,080円以下となります。
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