本日(4月15日)、東証マザーズ市場へ新規上場したエディア(3935)IPOは、後場に3,165円で初値形成しました。初値は公募価格の約2倍なので、初値高騰と言って良いレベルですね。

私の予想は3,260円だったので、珍しくほぼ予想通りの展開となりました。当選された方は、おめでとうございます。⇒2016年IPO初値結果一覧

エディアのグラフ

(※画像クリックで拡大)

しかし、初値形成後は、一時高値を狙うも下降の一途を辿り、2,790円という安値で引けています。セカンダリー組には、かなり厳しい展開でしたが、主幹事がSBI証券でVC(ベンチャーキャピタル)保有株も多かったことを考えると、ある程度は想定出来た展開とも言えます。

ちなみに、私が色々なところで調べた結果、エディアはSBI証券のIPOチャレンジポイント200ポイント以上で200株当選というのがボーダーラインだったようです。(注:個人的な見解です)

つまり、1ポイント換算で約1,500円の利益なので、ポイントを利用して当選された方には、少々物足りない結果かもしれません。⇒(SBI証券のIPOチャレンジポイント解説

ただし、ポイント当選の配分数が200株ではなく300株だった場合は、1ポイント換算で約2,300円の利益になるので、まずまずの結果となります。

ポイント当選で300株配分されるかどうかを予想するのは難しいですが、IPOチャレンジポイントを使う場合は、そこの見極めが重要になりますね。⇒(SBI証券のIPOルールと詳細解説


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