本日(4月21日)新規上場したジャパンミート(3539)IPOは、公募価格(1,010円)を上回る1,040円で初値形成しました。
ジャパンミート(3539)IPOは公募価格を割れるのではと思っていましたが、見事に公募価格をクリアし、その後も堅調な値動きで初日を終えました。
■ジャパンミート(3539)IPOの株価チャート
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ジャパンミートIPOは、当選された方もセカンダリーに参加された方にも嬉しい結果となりましたね。しかし、昨日14,000円という高値で初値形成したグローバルウェイ(3936)IPOは、ほとんど見せ場なく低迷したままで引けています。
■グローバルウェイ(3936)IPOの株価チャート
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また、昨日99,100円と公募価格割れで初値形成したスターアジア不動産投資法人(3468)リートIPOは、本日も良いところなく下降の一途を辿ってしまいました。
■スターアジア不動産投資法人(3468)の株価チャート
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こうして見ると、IPOの初値予想やセカンダリーの難しさを痛感しますね。何はともあれ、これでIPO前半戦は終了ですね。本日もIPOの新規上場承認は無かったので、5月のIPO新規上場はゼロになりそうです。
私は今年のIPOで一度も当選していないので、後半戦は何が何でも当選の二文字を拝みたいところです。私と同じくIPO当選の無い方や証券口座数の少ない方は、この閑散期に新たな証券口座を開設したりしながら、IPO後半戦に備えることをオススメします。⇒(IPO証券会社ランキング)
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