アイ・ピー・エス(4390)IPOが、明日(6月27日)東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。アイ・ピー・エスIPOは、同時上場する3社の中では三番手だと思いますが、それでもかなりの人気を集めているようです。
ただ、主幹事を務めるみずほ証券のシステム不具合は気になりますね。本日は、国際紙パルプ商事IPOの上場日だったのに、システム不具合でネットから注文が出せなかったため、コールセンターに電話して売買する羽目になりました。明日は朝から正常に動くことを願っています。
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アイ・ピー・エスIPO上場直前の初値予想
7,000円 (公開価格比:+3,100円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:5,500円~7,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:6,000円~7,500円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:6,500円~8,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:7,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:3,588円
アイ・ピー・エスIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた7,000円で据え置きたいと思います。
アイ・ピー・エスIPOは、同時上場する3社の中では一番規模(吸収金額14.4億円)がありますが、それでもそれほど大きいわけではなく、在留フィリピン人向けビジネスも新鮮味があるため、良い初値が期待できると思います。
ただ、IPOの地合いはやや軟化していて、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もあることから、初値が思ったほど伸びない可能性もありそうです。
アイ・ピー・エスIPO初値決定前の気配運用
アイ・ピー・エスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の8,970円で、更新値幅195円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,925円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、975円以上で15,600円以下となります。
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