年が明けたので、2019年にIPO新規上場しそうな銘柄をピックアップしてみました。2019年のIPOは、2018年と同程度かやや上回るという話を耳にしたので、今年もそれなりに期待できそうです。
現時点では、REIT(リート)IPOのエスコンジャパンリート投資法人と、インフラファンドIPOのエネクス・インフラ投資法人しか新規承認されていないので、早く通常のIPOも新規承認されてほしいですね。
2019年にIPO新規上場しそうな銘柄
- Spiber(スパイバー)
クモの糸素材「QMONOS(クモノス)」など、新世代バイオ素材の開発を行っているベンチャー企業です。ここ数年、毎年のようにIPO候補として名が挙がっているので、今年こそ新規上場してほしいですね
- エリーパワー
大型リチウムイオン電池および蓄電システムの開発、製造、販売を行っている企業です。2018年3月にはマツダ、宇部興産と自動車に搭載する12Vリチウムイオン電池に関する三社共同開発契約を締結しています。
- Sansan
Sansanは法人向けクラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売を行っている企業です。Sansanは、CMが良く流れていることもあって知名度が高く、すでに7,000社以上の企業に導入されていて実績も抜群です。
- 大創産業
大創産業は、100円ショップの「ダイソー」をチェーン展開している企業です。「ダイソー」は誰もが知っている100円ショップなので、IPO新規上場するとなればかなり注目されそうです。
- ビズリーチ
ビズリーチは、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」などを運営している企業です。「ビズリーチ」や「キャリトレ」は、CMで良く見かけるのでご存知の方も多いと思います。
- ストライプインターナショナル(旧社名:クロスカンパニー)
ストライプインターナショナルは、「グローバルSPA」「グローバルプラットフォーム」「グローバルM&A」の3つの戦略を軸としたファッションIT企業です。ストライプインターナショナルは、昨年もIPO新規上場すると言われていたので、今年こそIPO新規上場するかもしれません。
- ワークスアプリケーションズ
ワークスアプリケーションズは、導入実績・販売社数シェアNo.1の大手企業向けERPパッケージ「HUE」「COMPANY」の開発・販売・サポートを行っている企業です。あらゆる業界・業種の大手企業の約3社に1社が、「HUE」「COMPANY」を導入しているそうです。
- freee(フリー)
freee(フリー)は、クラウド会計ソフトfreeeや人事労務freeeなどを提供している企業です。freee(フリー)はIPO候補の常連なので、いつIPO新規上場してもおかしくないと思います。
- 東京地下鉄(東京メトロ)
東京地下鉄(愛称は東京メトロ)は、東京都区部およびその付近で地下鉄を経営する鉄道事業者で、東京の地下鉄路線のうち、銀座線などの9路線を運営しています。新規上場するには色々と障害がありそうですが、決まれば多くの関心を集めそうです。
- ZMP
自動運転関連の大本命と言われている企業です。2016年12月にIPO新規上場する予定でしたが、個人情報流出問題が原因で上場を延期しています。そろそろ改めて新規上場しても良い頃だと思います。
IPO投資では、申し込める証券会社が多いほど有利なので、今のうちに新たな証券口座を開設して、今年のIPOに備えましょう
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こんにちは!
「新規上場しそうな銘柄」とは面白い切り口ですね。
IPOは昨年はソフトバンクしか当選しませんでしたが、今年はもっと良い銘柄に当たりたいと願っています。
新規上場しそうな銘柄は先回りで財務チェックを済ませ、準備万端にしたいと思います。
また1点質問なのですが、新規上場しそうな銘柄の情報はどのように探しておられるのでしょうか?
freee(フリー)などいくつかの会社は知っていたのですが、聞きなれない会社もあったので気になりました。
ぼくらの投資様
コメントありがとうございます。
新規上場しそうな銘柄の情報は、IPOや株投資など、様々なサイトを回って集めています。
今後も何卒宜しくお願い致します。