エネクス・インフラ投資法人(9286)IPOの新規上場が承認されました。エネクス・インフラ投資法人IPOは、2月13日に東証インフラファンド市場へ新規上場する予定です。
また、エネクス・インフラ投資法人IPOの主幹事はSMBC日興証券と大和証券が共同で務めることになっています。
エネクス・インフラ投資法人IPOは、先日新規承認されたエスコンジャパンリート投資法人IPOとの同時上場になります。2月はIPO閑散期なので、わざわざ同時上場にしなくてもと思うのは私だけでしょうか。
エネクス・インフラ投資法人(東証インフラファンドIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | エネクス・インフラ投資法人 |
コード | 9286 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 野村證券 SBI証券 |
上場日 | 2月13日 |
仮条件決定日 | 1月23日(92,000円に決定) |
ブックビルディング期間 | 1月25日から1月31日まで |
公開価格決定日 | 2月1日(92,000円に決定) |
申込期間 | 2月5日から2月8日まで |
公募 | 90,000口 |
売出し | 0口 |
OA | 4,500口 |
吸収金額 | 94.5億円 |
時価総額 | 91億円 |
想定価格 | 100,000円→公開価格:92,000円 |
初値価格 | 88,300円 |
↑エネクス・インフラ投資法人IPO主幹事のSMBC日興証券↑
エネクス・インフラ投資法人IPOの概要
エネクス・インフラ投資法人IPOは、地球にやさしい再生可能エネルギーの普及・拡大を通じて、地球環境への貢献と持続可能な社会の実現を目指し、太陽光発電設備等を中心とする再生可能エネルギー発電設備等への投資を行っています。
ちなみに、エネクス・インフラ投資法人IPOのスポンサーは伊藤忠エネクス、三井住友信託銀行、マーキュリアインベストメント、マイオーラの4社です。
インフラファンドIPOは、第一弾のタカラレーベン・インフラ投資法人以外は全て初値が公開価格を割れているため印象が良くありません。
また、伊藤忠は9月に新規上場した伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人の初値が公開価格を割れたため、スポンサー力という点でも疑問符がつくので、慎重に判断する必要があると思います。
※インフラファンドIPOは通常のIPOと性質が異なりますので、初心者の方は注意して下さい。
エネクス・インフラ投資法人IPOでオススメの幹事証券
主幹事のSMBC日興証券は、インフラIPOやリートIPOで比較的当選しやすい証券会社なので、今回も期待できそうです。
また、SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるので申込み必須の証券会社です。
エネクス・インフラ投資法人IPOの初値予想
エネクス・インフラ投資法人IPOの初値予想は、仮条件決定後(1月23日以降)に追記させていただきます。
90,000円⇒88,300円 (公開価格比:-3,700円)
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