エヌ・シー・エヌ(7057)IPOの新規上場が承認されました。エヌ・シー・エヌIPOは、3月14日にジャスダックスタンダード市場へ新規上場する予定です。
また、エヌ・シー・エヌIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。3月中旬からは、予想通りIPOラッシュの様相を呈してきたので、かなり盛り上がりそうですね。
エヌ・シー・エヌ(東証ジャスダックIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | エヌ・シー・エヌ |
コード | 7057 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 SMBC日興証券 エイチ・エス証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 3月14日 |
仮条件決定日 | 2月22日(700円~800円に決定) |
ブックビルディング期間 | 2月26日から3月4日まで |
公開価格決定日 | 3月5日(800円に決定) |
申込期間 | 3月6日から3月11日まで |
公募 | 560,000株 |
売出し | 240,000株 |
OA | 120,000株 |
吸収金額 | 6.4億円 |
時価総額 | 21.5億円 |
想定価格 | 700円→公開価格:800円 |
初値価格 | 1,214円 |
エヌ・シー・エヌIPOの概要
エヌ・シー・エヌIPOは、耐震構法SE構法による木造耐震設計並びにその設計に基づく構造部品の販売を行っている企業です。
また、エヌ・シー・エヌIPOはよりよい木造建築物を提供するために、全国の建設会社と「耐震構法SE構法」の販売を通じて、建築ネットワークを構築しています。
さらに、エヌ・シー・エヌIPOは登録施工店サポート、長期優良住宅認定申請サポート、保険金融サポートなどの建築関連サポートも行っています。
建築関連事業は、IPOで人気になりにくい印象です。ただ、規模(吸収金額6.4億円)が小さいので、需給面はまずまずだと思います。
エヌ・シー・エヌIPOでオススメの幹事証券
主幹事の野村證券だけでなく、IPO取扱銘柄数がトップクラスのSBI証券とSMBC日興証券も要注目です。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループのカブドットコム証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
エヌ・シー・エヌIPOの初値予想
エヌ・シー・エヌIPOの初値予想は、仮条件決定後(2月22日以降)に追記させていただきます。
1,100円 (想定価格比:+300円)
(※大手予想会社の初値予想:800円~1,200円)
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