日本国土開発(1887)IPOの新規上場が承認されました。日本国土開発IPOは、3月5日に東京証券取引所1部又は2部市場へ新規上場する予定です。
また、日本国土開発IPOの主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が務めることになっています。日本国土開発は3月のIPO第一弾になります。3月はIPOラッシュになる可能性が高いので楽しみですね。
日本国土開発(東証1部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 日本国土開発 |
コード | 1887 |
主幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 大和証券 極東証券 マネックス証券 カブドットコム証券 DMM.com証券 |
上場日 | 3月5日 |
仮条件決定日 | 2月13日(490円~510円に決定) |
ブックビルディング期間 | 2月15日から2月21日まで |
公開価格決定日 | 2月22日(510円に決定) |
申込期間 | 2月25日から2月28日まで |
公募 | 12,080,000株 |
売出し | 1,376,000株 |
OA | 2,018,400株 |
吸収金額 | 77.4億円 |
時価総額 | 491.3億円 |
想定価格 | 500円→公開価格:510円 |
初値価格 | 624円 |
日本国土開発IPOの概要
日本国土開発IPOはその名の通り、土木、建築工事の施工監理及び建築設計業務を中心とした総合建設事業を展開している企業です。
また、日本国土開発IPOは不動産賃貸事業、太陽光発電施設売電事業、農産物の生産、加工、販売及びこれらに関するコンサルティング業務なども行っています。
日本国土開発は3月のIPO第一弾ですが、規模(吸収金額77.4億円)の大きさが気になります。ただ、東証1部に決まれば、規模が大きいというほどではないので、1部か2部かで評価も変わりそうです。
ちなみに、日本国土開発は1999年(平成11年)に東京および大阪証券取引所にて株式上場を廃止しているので再上場案件になります。
いずれにしても、それなりの規模で事業内容もIPO向きではないため、人気化するような銘柄ではないと思います。
日本国土開発IPOでオススメの幹事証券
主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券はもちろんのこと、マネックス証券も100%完全抽選なので抽選配分数が多くなる可能性が高そうです。
また、主幹事が三菱UFJモルガン・スタンレー証券なので、同グループのカブドットコム証券が委託幹事入りする可能性も高いと思います。←正式に決定しました!
日本国土開発IPOの初値予想
日本国土開発IPOの初値予想は、仮条件決定後(2月13日以降)に追記させていただきます。
560円 (想定価格比:+60円)
(※大手予想会社の初値予想:500円~700円)
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