ヘッドウォータース(4011)IPOのBB(ブックビルディング)が9月9日から開始されます。ヘッドウォータースは、AI(人口知能)によって企業の経営課題を解決するAIソリューション事業を行っている企業です。
ヘッドウォータースは、9月に新規上場するIPOの中でも前評判が特に高いので、かなりの人気を集めそうですね。
ヘッドウォータース(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ヘッドウォータース |
コード | 4011(情報・通信業) |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 大和証券 楽天証券 松井証券 東海東京証券 極東証券 あかつき証券 マネックス証券 |
上場日 | 9月29日 |
仮条件決定日 | 9月7日(2,240円~2,400円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月9日から9月15日まで |
公開価格決定日 | 9月16日(2,400円に決定) |
申込期間 | 9月17日から9月24日まで |
公募 | 100,000株 |
売出し | 0株 |
OA | 15,000株 |
吸収金額 | 2.6億円 |
時価総額 | 20.7億円 |
想定価格 | 2,240円→公開価格:2,400円 |
初値価格 | 28,560円 |
ヘッドウォータースIPOの事業内容
ヘッドウォータースは、AI(人口知能)を活用して顧客企業の業務改善や経営課題を解決していくAIソリューション事業を展開しています。
AIソリューション事業では、AIのシステム開発を通して企業の経営課題を解決するAIインテグレーションサービス、顧客企業のIT化を支援するDX(デジタルトランスフォーメーション)サービス、自社のAIプロダクト「SyncLect」や「Pocket Work Mate」等を顧客に提供するプロダクトサービスを提供しています。
また、ヘッドウォータースは主にインテグレーションサービスで開発したシステムの改善、保守を行うOPSサービスも提供しています。
ヘッドウォータースIPOの事業系統図
IPOによる手取金の使途
- AIソリューション事業を推進するために必要な人材採用費及び人件費
ヘッドウォータースIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
ヘッドウォータースIPOの売上はやや横ばいですが、利益は急激に伸びていて好調そうですね。
ヘッドウォータースのIPO評価
ヘッドウォータースは、規模(吸収金額2.6億円)が極めて小さくて、当選枚数も極少なので、需給面だけでも人気化必至の銘柄です。
また、AI(人口知能)関連事業はティアンドエスIPOの初値がぶっ飛んだことからも分かる通り、IPOで特に人気があるため、事業面でもかなり注目されると思います。
よって、ヘッドウォータースのIPO評価は、Sが妥当だと考えています。ヘッドウォータースIPOは初日値付かず濃厚で、かなり強い初値形成になると予想しています。
ヘッドウォータースIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
ヘッドウォータースIPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で申し込むつもりです。
主幹事のみずほ証券をはじめ、ネットから申し込める全ての幹事証券に申し込んで、少しでも当選のチャンスをアップさせたいと思います。
みずほ証券 (主幹事) | BB参加 |
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SBI証券 | BB参加 |
大和証券 | BB参加 |
楽天証券 | BB参加 |
松井証券 | BB参加 |
東海東京証券 | BB参加 |
極東証券 | 口座なし |
あかつき証券 | 口座なし |
マネックス証券 | BB参加 |
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