アジャイルメディア・ネットワーク(6573)IPOのBB(ブックビルディング)が、明後日(3月9日)からスタートします。
アジャイルメディア・ネットワークIPOは、小型(吸収金額3.8億円)なマザーズIPOなので、需給面だけでも間違いなく人気化しそうです。
3月後半から4月頭にかけては、小型で人気化しそうなIPOが目白押しですが、アジャイルメディア・ネットワークIPOは、その中でもRPAホールディングスIPOと並んで期待出来そうな銘柄だと思います。

アジャイルメディア・ネットワーク(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
| 銘柄名 | アジャイルメディア・ネットワーク |
| コード | 6573 |
| 主幹事証券 | みずほ証券 |
| 幹事証券(委託含む) | 岡三証券 SBI証券 SMBC日興証券 エース証券 極東証券 岡三オンライン証券 マネックス証券 |
| 上場日 | 3月28日 |
| 仮条件決定日 | 3月7日(2800円~3,000円に決定) |
| ブックビルディング期間 | 3月9日から3月15日まで |
| 公開価格決定日 | 3月16日(3,000円に決定) |
| 申込期間 | 3月19日から3月23日まで |
| 公募 | 70,000株 |
| 売出し | 54,000株 |
| OA | 18,600株 |
| 吸収金額 | 3.8億円 |
| 時価総額 | 17.3億円 |
| 想定価格 | 2,640円→公開価格:3,000円 |
| 初値価格 | 15,470円 |
アジャイルメディア・ネットワークIPOの事業内容
アジャイルメディア・ネットワークは、好きな企業、製品、サービスなどについて、自発的にクチコミで推奨するファンを「アンバサダー」と定義し、このアンバサダーの情報発信力や運営ノウハウを活用することで、分析テクノロジー、プロモーション、販売促進活動から商品開発を支援するアンバサダー事業を展開しています。
アンバサダー事業では、ファンの発見・分析・育成する継続プログラム「アンバサダープログラム」、専門的な情報発信者をネットワーク化してコンテンツ制作や魅力の発信を支援する「レビューズ」、メディアやサービス提供事業者との共同事業による付加価値の高いサービスを提供する「アライアンスサービス」の3つのサービスを提供しています。
アジャイルメディア・ネットワークIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
アジャイルメディア・ネットワークIPOの業績は概ね好調に推移していて、今後の成長性にも期待がもてそうです。
アジャイルメディア・ネットワークのIPO評価
アジャイルメディア・ネットワークは、VC(ベンチャーキャピタル)保有株が少し気になりますが、とにもかくにも規模(吸収金額3.8億円)が小さくて当選枚数も少ないため、プレミアチケットと言っても過言ではありません。
また、アンバサダー事業も新鮮味があり、業績も好調に推移していることから、かなり注目されそうです。
よって、アジャイルメディア・ネットワークのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。アジャイルメディア・ネットワークIPOは初値高騰間違いなしで、初日値付かずの可能性も高いと予想しています。
アジャイルメディア・ネットワークIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
アジャイルメディア・ネットワークIPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で申し込むつもりです。主幹事のみずほ証券を中心に、ネットから申し込める全ての幹事証券にBBして、少しでも当選確率をアップさせたいと考えています。
| みずほ証券 (主幹事) | BB参加 |
|---|---|
| 岡三証券 | BB参加 |
| SBI証券 | BB参加 |
| SMBC日興証券 | BB参加 |
| エース証券 | 口座なし |
| 極東証券 | 口座なし |
| 岡三オンライン証券 | BB参加 |
| マネックス証券 | BB参加 |
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング










