アールプランナー(2983)IPOの仮条件が発表されました。アールプランナーはマザーズの小型IPOとして注目されているようです。
また、アールプランナーは前後のIPOと程よく間隔が空いているので、スケジュールにも恵まれていますね。
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アールプランナーIPOの仮条件
2,090円~2,210円
アールプランナーIPOの仮条件は、想定価格の2,090円を下限に上方へ拡げて設定されています。アールプランナーIPOは、昨年新規上場しようとした時の想定価格が1,680円だったので、それからするとかなり強めの仮条件ですね。
ちなみに、アールプランナーIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は9.6億円から10.2億円にアップしますが、それでも小型ですね。
アールプランナーIPOの初値予想
2,700円→3,300円 (公開価格比:+1,090円)
(※大手予想会社の初値予想:2,700円~3,200円)
アールプランナーIPOは、マザーズへの単独上場で規模(吸収金額10.2億円)が小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面は良好だと思います。
しかし、戸建住宅を中心とした不動産事業はIPOで人気とは言えず、昨年のコロナ禍に無理やり新規上場しようとしながらあっさりと上場を中止したため、印象もあまり良くありません。
よって、アールプランナーIPOは公開価格の1.2倍程度で初値形成すると予想しています。
アールプランナーIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 SBI証券 auカブコム証券 |
主幹事の野村證券は前受金不要(事前入金不要)でIPOに申し込めるので助かります。
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