QDレーザ(6613)IPOの仮条件が発表されています。QDレーザは今年のIPO第一弾なので、次第に期待感が高まっているようです。
QDレーザは今年最初のIPOとして、少しでも良い初値で今年のIPOの幕開けを飾って欲しいですね。
QDレーザIPOの関連記事
QDレーザIPOのBBスタンスとIPO評価!2021年のIPO第一弾
QDレーザIPOの仮条件
300円~340円
QDレーザIPOの仮条件は、想定価格の275円を上回るレンジで設定されています。QDレーザは、今年のIPO第一弾として注目されているので、仮条件の上振れも納得です。
ちなみに、QDレーザIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は42.9億円から53億円にアップします。
QDレーザIPOの初値予想
510円 (想定価格比:+235円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:400円~500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:450円~550円)
QDレーザIPOは規模(吸収金額53億円)が大きくて、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約1,400万株)も非常に多く、業績も赤字なので、通常ならややリスクの高いIPOです。
しかし、QDレーザIPOは今年のIPO第一弾なので注目度が高く、価格も手ごろでなので、通常よりやや甘めに見ても大丈夫そうです。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約1,400万株)の多さも気になるところですが、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるのは約300万株程度のようです。
さらに、レーザ網膜投影技術を使ったメガネ型ディスプレイ(網膜走査型レーザアイウェア)への期待度も高いため、事業面でも一定の評価を得られると思います。
よって、QDレーザIPOはVC(ベンチャーキャピタル)のロックアップが解除される公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。
QDレーザIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 |
---|---|
幹事証券 | 岩井コスモ証券 水戸証券 極東証券 |
ネットから申し込める証券会社は、主幹事のSMBC日興証券と共同主幹事のSBI証券、そして平幹事の岩井コスモ証券の3社なので、それら全てに申し込み、今年最初のIPOで今年の初当選をゲットしたいですね。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社