アールプランナー(2983)IPOの改めての新規上場が承認されました。アールプランナーIPOは、2月10日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、アールプランナーIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。
アールプランナーIPOは、昨年の4月に新規上場する予定でしたが、コロナウィルスの影響によって上場を中止していたので、仕切り直しての新規上場になります。
2月のIPOはこれで2銘柄目となりましたが、この調子であといくつか新規承認されてほしいですね。
アールプランナー(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | アールプランナー |
コード | 2983(不動産業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 SBI証券 auカブコム証券 |
上場日 | 2月10日 |
仮条件決定日 | 1月21日(2,090円~2,210円に決定) |
ブックビルディング期間 | 1月25日から1月29日まで |
公開価格決定日 | 2月1日(2,210円に決定) |
申込期間 | 2月2日から2月5日まで |
公募 | 270,000株 |
売出し | 130,000株 |
OA | 60,000株 |
吸収金額 | 9.6億円 |
時価総額 | 26.5億円 |
想定価格 | 2,090円→公開価格:2,210円 |
初値価格 | 5,000円 |
アールプランナーIPOの概要
アールプランナーIPOは注文住宅事業として、注文住宅、新築戸建分譲・販売、リフォーム・リノベーション、エクステリア、商業建築デザインなどを行っています。
また、アールプランナーIPOは不動産事業として、不動産売買・仲介、新築戸建分譲・販売、収益不動産売買なども手掛けています。
アールプランナーIPOは、前回と全く同じ株数ですが、想定価格を1,680円から2,090円に引き上げているので、吸収金額も7.7億円から9.6億円にアップしています。
不動産事業はIPOで人気とは言えませんが、それでも規模は小さいため、需給面で関心を集めそうですね。
アールプランナーIPOの幹事団は、主幹事の野村證券や平幹事のSBI証券など、コンパクトな構成になっています。
また、また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券が委託幹事入りする可能性も高いと思います。←正式に決定しました!
アールプランナーIPOの初値予想
アールプランナーIPOの初値予想は、仮条件決定後(1月21日以降)に追記させていただきます。
2,700円→3,300円 (公開価格比:+1,090円)
(※大手予想会社の初値予想:2,800円~3,300円)
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