アセンテック(3565)IPOのBB(ブックビルディング)が、4月7日から開始されます。アセンテックは、4月最後のIPOなので、日に日に注目度がアップしているようです。
また、アセンテックIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使うか悩みどころですね。⇒(SBI証券のIPOチャレンジポイント解説)
アセンテック(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | アセンテック |
コード | 3565 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | みずほ証券 ニュース証券 極東証券 藍澤證券 岩井コスモ証券 SMBCフレンド証券 東洋証券 |
上場日 | 4月25日 |
仮条件決定日 | 4月5日(1,840円~2,000円に決定!) |
ブックビルディング期間 | 4月7日から4月13日まで |
公開価格決定日 | 4月14日(2,000円に決定) |
申込期間 | 4月18日から4月21日まで |
公募 | 120,000株 |
売出し | 290,000株 |
OA | 41,000株 |
吸収金額 | 7.8億円 |
想定価格 | 1,720円 |
初値価格 | 初値決定後に追記 |
アセンテックIPOの事業内容
アセンテックは、情報セキュリティ対策として、セキュリティソリューションのひとつである仮想デスクトップソリューションを中心に事業を展開しています。
仮想デスクトップを利用することにより、端末側にデータが保存されないため、端末の紛失や盗難が生じた場合にも、データ流出のリスクが低減されます。
また、アセンテックは仮想デスクトップシステムを提供するうえで、メーカーの技術認定試験に合格した専門のエンジニアが、コンサルティングから保守・運用までの一貫したサービスを提供しています。
さらに、アセンテックはユーザーがハードウェアやソフトウェアを購入することなく、月額で利用できるクラウド型のサービスも展開しています。
アセンテックIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
アセンテックIPOの売上高は、やや頭打ちといった感じで、利益もバラついています。ただ、今期は良さそうですね。
アセンテックのIPO評価
アセンテックは、直近のIPOから一週間空けての単独上場で、規模(吸収金額7.8億円)も小さいため、かなりの人気を集めそうです。
また、アセンテックの業績はイマイチですが、セキュリティ関連ということで一定の評価を得られそうです。
よって、アセンテックのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。アセンテックIPOの初値は、その時の地合いにもよりますが、公開価格の2倍以上は狙えると予想しています。
アセンテックIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
アセンテックIPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で申し込みます。ただ、主幹事のSBI証券でIPOチャレンジポイントを使うかは検討中です。
アセンテックIPOは、ネットから申し込める幹事証券が少ないので、みずほ証券と岩井コスモ証券にも必ず申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やしたいと思います。
SBI証券 (主幹事) | BB参加 |
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みずほ証券 | BB参加 |
ニュース証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
藍澤證券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
SMBCフレンド証券 | ネットでの取扱いなし |
東洋証券 | ネットでの取扱いなし |
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