オークネット(3964)IPOの新規上場(再上場)が承認されました。オークネットIPOは、3月29日に東証1部又は2部市場へ新規上場する予定になっています。⇒東証1部に決定しました。
オークネットIPOは、昨年の8月に新規上場の承認を取り消していたので、改めての新規上場となります。しかし、よりによってこのタイミングで新規上場しなくても良いと思うのですが…。
ちなみに、オークネットIPOは、先ほどご紹介した日本再生可能エネルギーインフラ投資法人IPOとの同時上場になります。
オークネット(東証1部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | オークネット |
コード | 3964 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 エース証券 いちよし証券 マネックス証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 3月29日 |
仮条件決定日 | 3月9日(1,070円~1,100円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月10日から3月16日まで |
公開価格決定日 | 3月17日(1,100円に決定) |
申込期間 | 3月21日から3月24日まで |
公募 | 2,200,000株 |
売出し | 2,620,000株 |
OA | 723,000株 |
吸収金額 | 59.3億円 |
想定価格 | 1,070円 |
初値価格 | 1,300円 |
オークネットIPOの概要
オークネットIPOは、中古車を中心として中古スマートフォン、中古PC等の中古デジタル機器、中古バイク、切り花、ブランド品等のオークション関連事業を展開しています。
オークネットIPOは、最先端のITやネットワーク技術を駆使し、バーチャルオークションという独自分野で、情報流通の変革にチャレンジしながら、自ら市場を開拓し続けています。
オークネットIPOが昨年新規上場しようとした時は、吸収金額が想定価格ベースで109億円でしたが、今回は約半分の59.3億円に減少しています。また、想定価格も昨年の1,500円から1,070円へと変更されています。
オークネットIPOの知名度は高いと思いますが、それなりに規模が大きく、IPOラッシュの買い疲れも予想されることから、他の銘柄と比較検討して判断したいと思います。
オークネットIPOの主幹事は野村証券で、他の幹事も昨年と同じ顔ぶれになっています。ネットから申し込む場合は、抽選配分数が多めのマネックス証券が狙い目かもしれません。
また、前回はカブドットコム証券が委託幹事入りしていたので、今回も委託幹事入りする可能性が高そうです。⇒委託幹事入りが正式に発表されました。
オークネットIPOの初値予想
オークネットIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月9日以降)に追記させていただきます。
1,170円⇒1,320円 (公開価格比:+220円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,070円~1,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,100円~1,250円)
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