ファーストアカウンティング(5588)IPOの新規上場が承認されました。ファーストアカウンティングIPOは9月22日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、ファーストアカウンティングIPOの主幹事は大和証券が務めることになっています。
ファーストアカウンティングIPOは本日同じく新規承認された笹徳印刷IPOとの同時上場になります。
ファーストアカウンティング(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ファーストアカウンティング |
コード | 5588(情報・通信業) |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 岡三証券 丸三証券 岩井コスモ証券 東洋証券 あかつき証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 極東証券 大和コネクト証券 岡三オンライン SBIネオトレード証券 DMM.com証券 |
上場日 | 9月22日 |
仮条件決定日 | 9月5日(1,120円~1,320円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月6日から9月12日 |
公開価格決定日 | 9月13日(1,320円に決定) |
申込期間 | 9月14日から9月20日まで |
公募 | 473,600株 |
売出し | 103,000株 |
OA | 86,400株 |
吸収金額 | 6.9億円 |
時価総額 | 54.2億円 |
想定価格 | 1,040円→公開価格:1,320円 |
初値価格 | 2,354円 |
ファーストアカウンティングIPOの概要
ファーストアカウンティングIPOは経理分野に特化したAI(人工知能)によって、経費精算業務や支払業務の効率化を実現する経理AI事業を展開しています。
ファーストアカウンティングIPOはERPへの入力作業や確認・承認作業など、既存の経理財務部門の業務を自動化することで、経理のDX化を推進しています。
また、ファーストアカウンティングIPOは日本におけるPeppol(ペポル)のサービスプロバイダーとしてデジタル庁より正式に認定を受け、Peppolアクセスポイントを介したデジタルインボイスの送受信の実現に向けてサービス開発を進めています。
ファーストアカウンティングIPOはAI関連の小型(吸収金額6.9億円)IPOなので、それなりの人気を集めそうですね。
ファーストアカウンティングIPOの幹事団は主幹事の大和証券を中心に、マネックス証券や松井証券などの11社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
ファーストアカウンティングIPOの初値予想
ファーストアカウンティングIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月5日以降)に追記させていただきます。
2,600円 (想定価格比:+1,560円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,200円~2,600円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,600円~3,000円)
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