インテグラル(5842)IPOの新規上場が承認されました。インテグラルIPOは9月20日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、インテグラルIPOの主幹事は大和証券と野村證券が共同で務めることになっています。
本日は、後ほどご紹介する揚羽IPOも新規承認されています。お盆が明けたので、明日以降もIPOが新規承認されそうですね。
インテグラル(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | インテグラル |
コード | 5842(証券、商品先物取引業) |
主幹事証券 | 大和証券 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | BofA証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 SMBC日興証券 岩井コスモ証券 松井証券 マネックス証券 岡三証券 楽天証券 SBI証券 東海東京証券 auカブコム証券 大和コネクト証券 岡三オンライン |
上場日 | 9月20日 |
仮条件決定日 | 9月4日(2,300円~2,400円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月5日から9月8日 |
公開価格決定日 | 9月11日(2,400円に決定) |
申込期間 | 9月12日から9月15日まで |
公募 | 5,200,000株 (国内: 海外: |
売出し | 2,300,000株 (国内:0株 海外:2,300,000株) |
OA | 1,125,000株 (国内:675,000株 海外:450,000株) |
吸収金額 | 267.4億円 (国内: 海外:139億円) |
時価総額 | 1,063億円 |
想定価格 | 3,100円 (想定仮条件2,800円~3,400円の平均価格) →公開価格:2,400円 |
初値価格 | 2,400円 |
インテグラルIPOの概要
インテグラルはIPOの目論見書でよく目にするのでご存知の方も多いと思いますが、転換権付優先株、転換社債、新株予約権など、非上場・上場企業のエクイティ(株主資本)への投資を行っている投資ファンドです。
インテグラルIPOは対象企業の全株を取得するMBO・LBOからマイノリティ投資まで幅広く対応しています。
また、インテグラルIPOはエクイティ投資に付随する経営および財務に関するコンサルティングも行っています。
インテグラルIPOは米国及び欧州を中心とする海外市場への販売も予定されていますが、それでも規模(国内の吸収金額148.8億円)の大きさが気になりますね。
インテグラルIPOの幹事団は共同主幹事の大和証券と野村證券を中心に、SMBC日興証券やマネックス証券などの13社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループのauカブコム証券と岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
インテグラルIPOの初値予想
インテグラルIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月4日以降)に追記させていただきます。
2,350円 (想定価格比:-750円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,400円~3,700円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,400円~2,600円)
↓(上場直前の初値予想)
2,232円 (公開価格比:-168円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,400円)
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