ブルーイノベーション(5597)IPOの新規上場が承認されました。ブルーイノベーションIPOは12月12日から12月18日のいずれかの日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、ブルーイノベーションIPOの主幹事は大和証券が務めることになっています。
ブルーイノベーションIPOは10月から始まった上場日程の柔軟化を採用しているため、ブックビルディング期間、公開価格決定日、上場日は流動的です。
もし最短で決まれば、先ほどご紹介したアウトルックコンサルティングIPOとの同時上場になります。
それにしても、上場日程や仮条件などが流動的なのは困りものです。12月のIPOラッシュはこのままだとかなり混乱しそうな気がします。
個人的には早く元に戻してほしいと切に願っています。
ブルーイノベーション(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ブルーイノベーション |
コード | 5597(情報・通信業) |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 楽天証券 岡三証券 マネックス証券 松井証券 auカブコム証券 岡三オンライン |
上場日 | 12月12日 |
仮条件決定日 | 11月24日(1,220円~1,320円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月27日から12月1日 |
公開価格決定日 | 12月4日(1,584円に決定) |
申込期間 | 12月5日から最長12月8日まで |
公募 | 550,000株 |
売出し | 196,200株 |
OA | 111,000株 |
吸収金額 | 11.1億円 |
時価総額 | 49.8億円 |
想定価格 | 1,300円→公開価格:1,584円 |
初値価格 | 2,023円 |
ブルーイノベーションIPOの概要
ブルーイノベーションIPOは異機種・複数のドローン・ロボットを遠隔で制御し、統合管理するためのベースプラットフォーム「Blue Earth Platform®︎(BEP)」ベースに、点検、物流、オフィス、教育ソリューションを開発・提供しています。
ブルーイノベーションIPOはBEPを軸に各業界を代表する企業・団体との協業・協力を推進し、社会実装を念頭においた新規開発や、ISO承認をはじめとした国際標準化への取り組みなど、産官学連携での安心・安全な社会インフラの構築を進めています。
ブルーイノベーションIPOの業績は大幅な連続赤字ですが、ドローン関連事業を行っていることで注目されそうですね。
ブルーイノベーションIPOの幹事団は主幹事の大和証券をはじめ、マネックス証券や松井証券などの7社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループのauカブコム証券と岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
ブルーイノベーションIPOの初値予想
ブルーイノベーションIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月24日以降)に追記させていただきます。
2,000円 (想定価格比:+700円)
(※大手予想会社の初値予想:1,800円~2,200円)
↓(上場直前の初値予想)
2,400円 (公開価格比:+816円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,200円)
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