QPS研究所(5595)IPOの新規上場が承認されました。QPS研究所IPOは12月6日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。

また、QPS研究所IPOの主幹事SMBC日興証券が務めることになっています。

昨日新規承認されたアスマークIPOに続いて、12月2銘柄目のIPOが新規承認されました。12月のIPOは出足順調ですね。

QPS研究所IPOの新規上場を承認

QPS研究所(東証グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名QPS研究所
コード5595(情報・通信業)
主幹事証券SMBC日興証券
幹事証券(委託含む)みずほ証券
SBI証券
東海東京証券
岡三証券
FFG証券
香川証券
楽天証券
松井証券
マネックス証券
岡三オンライン
DMM.com証券
上場日12月6日
仮条件決定日11月17日(380円~390円に決定)
ブックビルディング期間11月20日から11月27日
公開価格決定日11月28日(390円に決定)
申込期間11月29日から12月4日まで
公募5,720,800株→8,918,600株
(国内:7,226,100株
海外:1,692,500株)
売出し0株
OA858,100株→1,337,700株
吸収金額25億円→39億円
(国内:32.5億円
海外:6.4億円)
時価総額120.8億円
想定価格380円→公開価格:390円
初値価格860円

SMBC日興証券 オンライントレード
QPS研究所IPO主幹事のSMBC日興証券

QPS研究所IPOの概要

QPS研究所IPOは九州に宇宙産業を根差すことを目指して2005年に創業した宇宙ベンチャーで、小型SAR衛星の研究開発、設計、製造、販売、運用、管理及び保守などを行っています。

また、QPS研究所IPOは夜間や天候不良時でも任意の対象を高分解能・高画質で観測できるSAR画像を提供しています。

QPS研究所IPOはそれなりの規模(吸収金額25億円)ですが、売出株ゼロ(OA分除く)の公募株のみで、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。

QPS研究所IPOの業績は赤字ですが、宇宙ベンチャーということで注目されそうですね。

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QPS研究所IPOの幹事団は主幹事のSMBC日興証券をはじめ、マネックス証券松井証券などの10社で構成されています。

マネックス証券
QPS研究所IPO幹事のマネックス証券

また、岡三証券が幹事団入りしているので、岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!

QPS研究所IPOの初値予想

QPS研究所IPOの初値予想は、仮条件決定後(11月17日以降)に追記させていただきます。

600円 (想定価格比:+220円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:850円~1,000円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:800円~900円)

↓(上場直前の初値予想)

700円 (公開価格比:+310円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:900円)


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