アセンテックの立会外分売は不参加！逃げ場はあったが厳しい展開

本日（4月21日）、アセンテック（3565）の立会外分売が実施されました。ちなみに、アセンテックの立会外分売価格は前日終値の3,265円から3%割り引いた3,167円でした。

アセンテックはテレワーク関連銘柄ということで株価が上昇していて、分売株数（338,000株）もやや重めだったため、当初の予定通りに見送りました。

アセンテック（3565）の株価チャート（4月21日）

（※画像クリックで拡大）

にほんブログ村

アセンテック（3565）は分売価格の3,167円をわずかに上回る3,170円で始まり、3,235円の高値を付ける場面もありました。

しかし、分売価格を下回るレンジで推移する時間帯が多く、最後も分売価格を下回る3,095円で取引を終えているので、よほど上手く売り抜けないと利益を得られない厳しい展開でしたね。

IPO・新規公開株ランキング

立会会外分売では、IPO（新規公開株）ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。

立会外分売とは？

私はそれほど多くの投資資金があるわけではないので、IPO>立会外分売>株主優待の順で資金繰りをして投資しています。立会外分売はIPOのような大きな利益は望めませんが、比較的ローリスクで利益を得ることが可能です。立会外分売の解説立会外分売とは、大株主などが取引所の取引時間外（売買立会時間外）に多くの売り注文を投資家に分売することです。立会外分売はIPOと同じく買い付け時に取引手数料が無料で、一般的に前日終値より安く（1~3%引きくらい）買えることがメリットです。しかし、立会外分売はIPOと同様に抽選で当た...

IPO初値予想 IPO株ビギナーの投資日誌

立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。（※一部の地方市場を除く）