ランサーズ(4484)と日本調剤(3341)の立会外分売が、明後日(11月24日)実施されます。ちなみに、ランサーズの分売価格は前日終値の895円から3.01%割り引いた868円になっています。
また、日本調剤の分売価格は前日終値の1,560円から2.94%割り引いた1,514円になっています。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
ランサーズ (東M・4484) | 11/24 | × | 750,000株 | 10,000株 |
日本調剤 (東1・3341) | 11/24 | × | 960,000株 | 10,000株 |
(※2020年11月22日現在)
ランサーズの立会外分売目的は、「当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図り、留保金課税の対象となる特定同族会社の認定を外すことを目的としております。」となっています。
ランサーズの流動性に問題はありませんが、それにしても分売株数(750,000株)が多く、低価格で旨味も少なそうなので見送るつもりです。
日本調剤の立会外分売目的は、「当社株式の分布状況の改善及び流動株式数比率の向上を目的として行うものであります。」となっています。
日本調剤の流動性はやや改善していますが、それでも分売株数(960,000株)からすると物足りず、色々といわくつきでもあるので見送るつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング