田中建設工業(1450)とアクセスグループ・ホールディングス(7042)の立会外分売が発表されています。
田中建設工業は、建築構造物の解体工事及びそれに付随する工事の施工及び施工管理を行っている企業です。
また、アクセスグループ・ホールディングスは経営コンサルティング業務や、イベントスペース「アクセスフォーラム」の運営管理などを行っている企業です。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
田中建設工業 (東S・1450) | 11/25~11/27 | × | 200,000株 | 500株 |
アクセスグループ ・ホールディングス (JQ・7042) | 11/25~11/27 | △ | 50,000株 | 1,500株 |
(※2020年11月22日現在)
田中建設工業の立会外分売目的は、「当社株式の流動性の向上及び株式分布状況の改善を図るため。」となっています。
田中建設工業は、分売株数(200,000株)に対して流動性が乏しいため、今のところ見送るつもりです。
アクセスグループ・ホールディングスの立会外分売目的は、「当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を図るためのものです。」となっています。
アクセスグループ・ホールディングスは、立会外分売に合わせて株主優待(300株以上)の新設を発表していて、分売株数(50,000株)も少ないため、今後の流動性と割引率などによって、参加するかどうか決めたいと思います。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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