日新(9066)と佐藤商事(8065)の立会外分売が発表されています。日新は、国際輸送、国内輸送、倉庫、港湾運送、通関などを行っている企業です。
また、佐藤商事は鉄鋼・非鉄金属、電子材料、機械、工具、雑貨、貴金属宝飾品、建設資材、環境関連商材などの国内販売及び輸出入を行っている企業です。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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日新 (東1・9066) | 12/17~12/22 | 〇 | 152,300株 | 5,000株 |
佐藤商事 (東1・8065) | 12/18~12/24 | △ | 280,000株 | 300株 |
(※2020年12月13日現在)
日新の立会外分売目的は、「株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため」となっています。
日新は貸借銘柄で流動性もそれなりにあり、分売株数(152,300株)も適量なので、積極的に参加するつもりです。
佐藤商事の立会外分売目的は、「当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を図るため」となっています。
佐藤商事は分売株数(280,000株)に対して流動性がやや乏しいため、今後の流動性と株価推移によって、参加するかどうか決めたいと考えています。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
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