綜研化学(4972)とコーユーレンティア(7081)の立会外分売が発表されています。
綜研化学はアクリル系粘着剤をはじめ、機能性高分子、有機微粒子、粘着テープなどのケミカル製品を製造販売しています。
また、コーユーレンティアはレンタル関連事業を軸にスペースデザイン事業や物販事業を展開しています。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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綜研化学 (東S・4972) | 11/29~12/1 | △ | 99,300株 | 3,000株 |
コーユーレンティア (東S・7081) | 11/29~12/5 | △ | 270,000株 | 1,000株 |
(※2022年11月24日現在)
綜研化学の立会外分売目的は、「株主からの売却意向があり、当社として検討した結果、当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため」となっています。
綜研化学の流動性は乏しいですが、分売株数(99,300株)もそれほど多くなくて割安感もあるため、今後の流動性、株価推移、割引率によって、参加するかどうか決めるつもりです。
コーユーレンティアの立会外分売目的は、「当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。」となっています。
コーユーレンティアはPER5.95倍でPBR1.06倍と割安感があります。しかし、コーユーレンティアは流動性が低いため、今後の流動性によって参加するかどうか決めるつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
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