南海辰村建設(1850)と一家ホールディングス(7127)の立会外分売が発表されています。
南海辰村建設は建設事業を中心に、リフォーム事業、環境関連事業、医療福祉関連工事などを展開しています。
また、一家ホールディングスは多業種飲食店の経営やブライダル事業を行っています。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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南海辰村建設 (東S・1850) | 2/17~2/21 | × | 342,500株 | 2,000株 |
一家ホールディングス (東S・7127) | 2/17~2/21 | △ | 300,000株 | 5,000株 |
(※2023年2月11日現在)
南海辰村建設の立会外分売目的は、「株主からの売却意向があり、当社として検討した結果、当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることを目的として実施するものであります。」となっています。
南海辰村建設は前回(2022年11月)とほぼ同程度の立会外分売で、前回は利益の得られる展開にはならなかったため、今回も見送るつもりです。
一家ホールディングスの立会外分売目的は、「当社株式の分布状況改善および流動性の向上を図るため。」となっています。
一家ホールディングスの流動性はイマイチですが、株主優待(3月・9月)で根強い人気があるため、今後の流動性と割引率によって、参加するかどうか決めるつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
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