ストレージ王(2997)と梅の花(7604)の立会外分売が発表されています。
ストレージ王はセルフストレージ方式のトランクルームの企画、開発、運営、管理を行う事業を展開しています。
また、梅の花は湯葉・豆腐料理の店「梅の花」を中心に様々な業態の店舗を運営しています。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
ストレージ王 (東G・2997) | 3/28~3/30 | △ | 92,200株 | 3,000株 |
梅の花 (東S・7604) | 3/28~3/30 | × | 374,500株 | 10,000株 |
(※2023年3月22日現在)
ストレージ王の立会外分売目的は、「当社株主より、一定数量の株式を立会外分売により売却したいと申し出があり、発行会社として株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図られると判断いたしました。」となっています。
ストレージ王の流動性はやや乏しいですが、分売株数(92,200株)もさほど多くないため、今後の流動性と割引率によって、参加するかどうか決めるつもりです。
梅の花の立会外分売目的は、「一定数量の売却意向があり、また当社株式の流動性向上及び株主数増加を図るため」となっています。
梅の花は流動性が乏しく、分売株数(374,500株)もそれなりにあるため、今のところ見送るつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、岡三オンライン
、SBIネオトレード証券
、松井証券
、野村證券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング