先月、立会外分売を中止したばかりのヤマザキ(6147)が、早くも仕切り直しての立会外分売を発表しています。
ちなみに、ヤマザキは今年の5月以来、約7カ月ぶりの立会外分売になります。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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ヤマザキ (東S・6147) | 12/6~12/8 | × | 200,000株 | 3,000株 |
(※2022年12月4日現在)
ヤマザキの立会外分売目的は、「一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、当社株式の分布状況改善および流動性向上を目的とするものです。」となっています。
ヤマザキは前回の分売中止にともなって流動性が一時改善されました。しかし、その後は相変わらず流動性がやや乏しく、低位株であまり値幅も望めないため、見送るつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
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