and factory(7035)とギフト(9279)の立会外分売が発表されています。ちなみに、and factoryは、主にスマートフォンのAPP事業とIoT事業を展開している企業です。また、ギフトは主に横浜家系ラーメン直営店を運営している企業です。
and factoryとギフトは、いずれも昨年(2018年)IPO新規上場した企業なので、IPO投資家にとっては記憶に新しいですね。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
and factory (東M・7035) | 10/25~10/29 | △ | 330,000株 | 300株 |
ギフト (東M・9279) | 10/25~10/29 | × | 150,000株 | 100株 |
(※2019年10月22日現在)
and factoryとギフトの立会外分売目的は、共に「市場第一部への市場変更における形式要件の充足を図るため」となっています。
and factoryは、東証1部昇格が視野に入っていて流動性もまずまずですが、分売株数(330,000株)が多いので、実施日までの株価推移と割引率によって参加不参加を決めるつもりです。
ギフトも東証1部昇格が視野に入っていますが、リスク高めの値がさ株で、前回の立会外分売も芳しくなかったことから、今のところスルーしようと思っています。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング