カウリス(153A)IPOの新規上場が承認されました。カウリスIPOは3月28日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、カウリスIPOの主幹事はSBI証券と大和証券が共同で務めることになっています。
カウリスIPOは先ほどご紹介した情報戦略テクノロジーIPOとの同時上場になります。
カウリス(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | カウリス |
コード | 153A(情報・通信業) |
主幹事証券 | SBI証券 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | 楽天証券 マネックス証券 SMBC日興証券 岡三証券 松井証券 SBIネオトレード証券 岡三オンライン DMM.com証券 |
上場日 | 3月28日 |
仮条件決定日 | 3月8日(1,440円~1,530円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月12日から3月18日 |
公開価格決定日 | 3月19日(1,530円に決定) |
申込期間 | 3月21日から3月26日まで |
公募 | 380,000株 |
売出し | 1,210,700株 |
OA | 238,600株 |
吸収金額 | 26.3億円 |
時価総額 | 87.6億円 |
想定価格 | 1,440円→公開価格:1,530円 |
初値価格 | 2,875円 |
カウリスIPOの概要
カウリスIPOはログイン、認証、口座開設時などに不正なアクセスを検知する不正アクセス検知クラウド「Fraud Alert(フロードアラート)」を提供しています。
また、カウリスIPOはフィッシング対策として、フィッシングサイトが立ち上がった際にURLを自動検知し、メールやSMSでURLが拡散される前にブラウザレベルでのブロックを支援しています。
カウリスIPOの規模(吸収金額26.3億円)はやや大きめですが、セキュリティやクラウド関連の事業を行っていることで注目されそうですね。
カウリスIPOの幹事団は共同主幹事のSBI証券と大和証券をはじめ、マネックス証券やSMBC日興証券
などの8社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、岡三オンラインも委託幹事入りしそうです。←正式に決定しました!
カウリスIPOの初値予想
カウリスIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月8日以降)に追記させていただきます。
2,300円 (想定価格比:+860円)
(※大手予想会社の初値予想:1,900円~2,100円)
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