サイバートラスト(4498)IPOの新規上場が承認されました。サイバートラストIPOは、4月17日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、サイバートラストIPOの主幹事はみずほ証券が務めることになっています。
普段は、IPOが新規承認されるのを心待ちにしていますが、今の地合いだと嬉しいというより心配になりますね。
※上場中止になりました!
サイバートラスト(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | サイバートラスト |
コード | 4498(情報・通信業) |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 |
上場日 | 4月17日 |
仮条件決定日 | 3月31日(上場中止) |
ブックビルディング期間 | 4月1日から4月7日まで |
公開価格決定日 | 4月8日 |
申込期間 | 4月9日から4月14日まで |
公募 | 150,000株 |
売出し | 200,000株 |
OA | 52,500株 |
吸収金額 | 4.6億円 |
時価総額 | 43.8億円 |
想定価格 | 1,150円 |
初値価格 | 上場中止 |
サイバートラストIPOの概要
サイバートラストIPOは、日本初で国内最長の運用実績を持つ商用電子認証局として、SSL/TLSサーバー証明書やクライアント証明書をはじめ、ウェブセキュリティサービスや脆弱性診断サービスなど、情報セキュリティサービスを総合的に提供しています。
また、サイバートラストIPOはミラクル・リナックスのカーネル技術やオープンソースソフトウェア(OSS)の知見を応用したオンプレミス、クラウド、組込み領域向けのLinux/OSSサービスも展開しています。
サイバートラストIPOはSBテクノロジー(4726)の子会社なので親子上場になりますが、IT関連の小型(吸収金額4.6億円)なマザーズIPOとして人気を集めそうです。
また、サイバートラストIPOは直近のIPOと間隔が空いているため、日程的にも恵まれてます。
ただし、現在は地合いが最悪といっても過言ではないため、上場日までにどれだけ回復できるかも重要なポイントになると思います。
サイバートラストIPOの幹事団は、主幹事のみずほ証券と平幹事のSBI証券の2社のみというコンパクトな構成になっています。
サイバートラストIPOの初値予想
サイバートラストIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月31日以降)に追記させていただきます。
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