ステムセル研究所(7096)IPOの新規上場が承認されました。ステムセル研究所IPOは、4月9日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、ステムセル研究所IPOの主幹事はまたしても野村證券が務めることになっています。
ステムセル研究所IPOは、昨日新規承認されたロコガイドIPOとコマースOneホールディングスIPOとの3社同時上場になります。
それにしても地合いが悪い中、ゴールデンウイークを控えているからなのか、オリンピックを控えているからなのか分かりませんが、駆け込みでIPOが新規承認されている感じです。
IPOが4月になっても3社同時上場になるとは思いませんでした。今年は、4月前半もIPOラッシュですね
※上場中止になりました!
ステムセル研究所(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ステムセル研究所 |
コード | 7096(サービス業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 東洋証券 いちよし証券 エース証券 SBI証券 auカブコム証券 |
上場日 | 4月9日(上場中止) |
仮条件決定日 | |
ブックビルディング期間 | 3月25日から3月30日まで |
公開価格決定日 | 3月31日 |
申込期間 | 4月1日から4月6日まで |
公募 | 256,200株 |
売出し | 573,100株 |
OA | 124,300株 |
吸収金額 | 19.3億円 |
時価総額 | 103.5億円 |
想定価格 | 2,020円 |
初値価格 | 上場中止 |
ステムセル研究所IPOの概要
ステムセル研究所IPOは、民間さい帯血バンクのパイオニアとして、再生医療を目的に、細胞バンク事業(さい帯血保管事業)を行っています。
ステムセル研究所IPOは、さい帯血の品質維持のため、採取から48時間以内に作業開始ができる輸送ネットワークを確立しています。
ちなみに、ステムセル研究所IPOは、国内認証である特定細胞加工物製造許可(厚生労働省 関東信越厚生局による)のみならず、さらなる安全性と高い品質を目指して、世界基準のさい帯血バンクに付与されるAABB認証、およびISO9001認証とプライバシーマークを取得しています。
ステムセル研究所IPOは3社同時上場なので、需給面に不安がありますが、再生医療というテーマ性で関心を集めそうですね。
ステムセル研究所IPOの幹事団は、4月のIPOの大半で主幹事を務めている野村證券をはじめ、IPO取扱銘柄数がトップクラスのSMBC日興証券やSBI証券などの7社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券が委託幹事入りする可能性も高そうです。←正式に決定しました!
ステムセル研究所IPOの初値予想
ステムセル研究所IPOの初値予想は、仮条件決定後(3月19日以降)に追記させていただきます。
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